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2017年9月22日 (金)

DURAN DURAN ペイパー・ゴッズ・ジャパン・ツアー2017

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DURAN DURAN ペイパー・ゴッズ・ジャパン・ツアー2017

締め切り間近で購入したDURAN DURANのチケット、S席 \16,500と決して安くはなかったのですが9月20日に行って来ました。

例の如く懐かしい往年のスターなので、皆さんしっかり歳を取って丸くなっていました。

今回のライブで困ったのは、S席でしたがS-M-38番だったのですが、2段目の最後尾のステージから見て真正面。

ステージが真正面なので距離はあるものの見やすい席かと思いましたが、スピーカーの音源がこの場所らしく異常に音が大きく、しかも強烈な照明がこれでもかと直に当たる場所。

いやはや視力と聴力の低下どろこか、失明、鼓膜破損の恐れすらある危険な席でした。

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前座のニールロジャーなるバンドは1時間も演奏。恐らく著名なギターリストらしかったのですが、全く知り得ないバンドなので興味なし。

やたらと長く騒がしい曲だと思っていたところ、マドンナやデビッドボウイの往年のヒット曲を演奏したので暫し退屈から逃れられました。

この前座の時からガンガン、チカチカで拷問状態。

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実際にはこんなものではありません。サングラスをかけていても目が開けられないほど強烈で、終始涙目だった私。

さて、いよいよDURAN DURAN登場。曲は昔から散々聞いているものの、ボーカルの名前すら知らないことに初めて気づきました。

DURAN DURANは現在も活動中なのか、過半が知らない曲ばかりであり少々付いていけず。知っている曲だけノリノリという妙な盛り上がりでした。

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アンコールは2曲で終了しましたが、とにかくこの苦痛から退避したく曲が完全に終わると同時に退散。

漸く苦痛から逃れられたと思ったら、眼底が痛いは、耳鳴りはするはで疲労困憊の状態でした。あの席が行けないのか、アーティスト側のリクエストで音も光も最大限派手にしたのかわかりませんが、苦痛だったのは我々だけではなかったはず。

冷静に考えても、前座もDURAN DURANも通常よりも音源を上げ過ぎで肝心なボーカルの音声が埋没、光の演出も派手過ぎて演出が台無し。背景の画像も短い間隔のリピートなので非常に安っぽく見えました。

前回のSTINGのライブが良すぎた影響なのか、席が悪かっただけなのか、今回は悲惨で残念な結果に終わりました。

次回BRUNO MARSに期待ですが、今のところ2日間とも抽選に外れてしまったので、諦めずに追加公演に再チャレンジです。

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