ターンパイク
小田原厚木道路から芦ノ湖を周回するルートを辿ったところ、やたらと有料道路に引っ掛かり3か所でそれぞれ料金を支払いました。
未だにETCではないため財布を開いては小銭を探す作業は非常に面倒であり、箱根の関所の名残から未だに続いている料金徴収制なのかもしれませんが、いい加減意味の無い有料道路制は廃止した方が良いのではないでしょうか。
さて、箱根周辺は数えるほどしか走ったことがないためにどのように道が続いているのか未だに理解していませんが、何となく幾つかの有料道路が枝の様に伸びて構成されている状況が多少認知できました。
慣れてくると奥多摩の様に地図を見なくても右へ左へと行けるようになるでしょうから、暫く箱根のワインディング走行を重ねようかと思うのですが、間もなく凍結の時期ですからね。
この日は晴れの予報にも関わらず朝から曇天。少々肌寒かったのでパーカーを持参しましたが屋根を開けると当然ながら肌寒く、山頂付近ではパーカー着用で更に暖房を入れての走行となりました。
山頂の気温表示は7度でしたから寒くて当然ですが、それでもRFは風の巻き込みが極めて少ないので7度でもパーカー1枚で耐えられる訳です。
屋根を開けていても後方からはクローズドに見えます。この、いかにもオープンカーでない姿も私は好きですね。
平日の木曜日でしたが何処も空いていて実に快適。有料道路だから交通量が少ないという点だけは評価しましょう。
休憩していて遠くから威勢の良い音が聞こえてくると思っていると概ねポルシェ。ロードスターは大変静かなので、ポルシェの様に勇ましいエキゾーストを響かせながら走ることが出来ません。
ただ、デフから疑似エンジン音が車内に響くので、ドライバーにとっては物足りないながらも許容できる範囲故、生態系に優しい車だと納得致しましょう。
構図が同じだと同じ写真に見えますがよく見ると背景が異なっています。間違い探しみたいですね。
そう言えば、最初に通った料金所が箱根ターンパイクだった筈なのですが、ナビにはマツダターンパイクと表示。
何故マツダがネーミングライツ?と思っていたら、8月1日、道路名称と施設名称を変更した模様。2014年8月1日からはマツダがネーミングライツを取得して、道路名称は「マツダ ターンパイク箱根」となっていましたが、本年8月1日からの新名称は、従来通り「箱根ターンパイク」、施設名称「大観山スカイラウンジ」に戻ったのだとか。
それにしても、箱根ターンパイクは神奈川県小田原市から箱根町を経由して湯河原町に至る約16kmの有料道路ですが、平坦な直線で景観も良いわけではなくあっという間に通過。
ここが最も有料道路にする価値が無いと感じますね。
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