ロードスターRF DAMDハンドル交換 vol.2
ノーマルもナッパレザーハンドルの手触りは非常に良いのですが、スポーツカーらしからぬ細さであり造形的にも高級感無し。クロスオーバーの方が質感含め格段に格上であり、S0660は非常にスパルタンでしたね。
昔のマツダに比べれば随分と良くなっていますが、インテリアに関してはもう少し頑張りましょうといったレベルなのが残念。
まず最初にエアバックユニットを取り外しますが、取説を読むと3か所の穴にマイナスドライバーを指し込むと外れるとの事ですが、早速ここで躓きます。
ドライバーを3ヶ所にそれぞれ差し込みますが上手く外れません。内部に解除するバネの様な物がある模様ですが、マイナスドライバーの先が上手く当たりません。
無理に押し込むとエアバックユニット自体を傷付ける恐れがあるので少々苛立ちます。
左右の他、下部のこの部位にも穴が有り、同じようにマイナスドライバーを指し込みますが相変わらず外れません。
念のため用意した3つの長さのドライバーは結局中程度の長さで足りますが、結論としてマイナスドライバーの使用はやめた方が賢明です。
穴の口径に合わせてヘックスレンチを選び、穴に対してまっすぐ挿し込むといとも簡単に外れました。DAMDは、この程度の簡易工具は付属品として同封しておくべきでしょう。
適正な道具を使えば1分で外せます。外した後はジムニーと同じくセンターの黄色い端子は中央の黒い爪を細密マイナスドライバーで起こして抜くだけ。
もう一ヶ所は普通に引っ張れば外れます。
外したエアバック。タカタ製ではないですね。
苦戦したオシバネはこの様な棒状になっており、真っ直ぐに棒状の物を指し込めば曲がって外れる仕組み。マイナスドライバーだと面で捉えないので、角度によってこの棒を素通り。
マイナスで何度も押したので押し棒が傷付いています。無理にやらなくてよかった。
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