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2017年12月 2日 (土)

いよいよ電動化 QZT空気入れ

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ジムニーのタイヤを片減りさせてから、空気圧は定期的にチェックするようになりました。

自宅で作業を行うと上下にレバーを操作する所謂自転車ポンプ利用なので、4本の空気を入れると結構な運動量になるばかりか、車両を壁際から離すために車両移動が伴う場合もあり。

ガソリンスタンドで入れると楽なのですがキャップの脱着で指先が真っ黒になり、その後の運転に困ります。

私は遠方でガソリンを入れずに帰ってくるので必ず出発時にガソリン満タンで出かけますが、先日などは暫く乗っていなかったのでガソリンと共に空気圧も適正にしてしようとポンプを借りに行くと、壊れていて使えませんとあっさり断られました。

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総合的に考えると自宅で充填しておいた方が間違いはないので、いよいよ電動ポンプを導入する事にしました。

QZTスマートエアーポンプ ¥5,699

シガーライターまたは100Vで充電するタイプのコードレス空気ポンプは本体は水筒の様です。

電動ドリルの様な物も有ったのですが、本体が大きい上に評価も悪かったのでコンパクトなこの商品を選定しました。

ロードバイクには使えませんが、車、バイク、自転車、エアマットなどソケットを変えれば様々な物に使えます。

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ロードスターの適正空気圧は2.0kpaですが計測すると1.9と若干下がっていました。

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ホースを本体に繋ぎ、ホース先のソケットを倒して固定。

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これで準備完了。

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液晶表示の単位をkpaに合わせ、空気圧を20.0kpaに設定。

電源ボタンを押すと盛大な作動音を発しながら空気が送り込まれますが、昔のシガーライターから取る電動ポンプよりは振動も騒音も少な目。コンパクトなので空気を送り込む能力は当然低いので少々時間はかかります。

設定の20.0になると自動的に停止。実際に計測してみると0.5kpa多かったのですが、まあ合格点でしょう。

バッテリー容量が少な目なので、四駆のタイヤを林道走行のために空気を抜いて、舗装路に戻ったら補充するといった場面だとバッテリー切れになるかもしれませんが、月イチで空気圧をチェック売る程度であればこの手軽さの恩恵は大きいと思います。

車載で積んでおいてバッテリー切れになってもシガーソケット電源も備えているので、工夫次第で何とかなるでしょう。

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