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2018年7月

2018年7月31日 (火)

度々折れる充電ケーブル

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アンドロイドからiphoneに戻ることになり、充電ケーブルを幾つも買い直したのですが、かなりの頻度で断線したり写真の様に根元から折れたりします。

アマゾンで評価が高く、それなりに値段もするものを選んでいるのに。

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このケーブルは購入して2回使用しただけでこの状況。

無理な力をかけたわけでもなく、充電のために普通に接続して取り外しただけ。当たり外れもあるのでしょうが勘弁してほしいですね。

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このケーブルも1ヶ月も使用していないのに、3本まとめ買いした内の1本が通電しなくなりました。表立った損傷は無いので内部で破断している模様。

アンドロイドはマイクロUSBケーブル利用でしたが、このケーブルが破断したり不具合が生じる事は殆ど無かった事を考えると、iphoneのケーブル形状と構造にはそもそも大きな問題が有るのではないでしょうか。

プラスチックごみ削減に向け、ストロー廃止など世界企業から動きが出てきましたが、地球環境保全のためにも無駄なゴミを出したくないので、頻繁に買い替えを強いられるiphoneケーブルも見直しをしていただきたいものです。

2018年7月29日 (日)

嵐でもジムニー

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どうしてなんでしょうね、台風や嵐が来る前は何故か血が騒ぎわくわくしてしまうのは。

そんな気分を助長してしまうジムニーに乗って、ついつい雪が降っても嵐が来ても出掛けてしまうのでした。

今年は梅雨らしい梅雨も無く、6月から異常高温で全く雨が降らず渇水の恐れが噂され始めていた所へ恵みの台風。

今回の台風は東から西へ抜けるという常識外の進路を取りますが、思いがけず家内からジムニーを拝借出来たので早速一人で出掛けてみました。

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久し振りに乗るジムニーはやっぱり楽しいですね。タイヤを細くして軽量ホイールに交換したので、格段に速くなっており実に軽快(これでも原付並みの加速でしょう)。

こうやって改めてジムニーを観察すると新型よりもイケてる気がするのは私だけでしょうか。100万近く掛けて弄っていますから、愛着もひとしおで手放すのはやはり惜しい気もします。

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結局背面タイヤはMTのままになりそうです。

この車で一度もオフロードらしき場所に行った事が無いので、一度秩父のブロンコでも行ってみたいですね。

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子供達が幼いころから遊びに来ている近所の公園ですが、台風襲来直前なので当然ながら誰も居ませんでした。

NYのセントラルパークは巨大で非常に整備された公園でしたが、こちらの公園も全くスケールは異なりますが、意外にも広大で自然豊かな楽しめる場所なので、久し振りに家族揃ってまた遊びに来たいですね。

この後、突然土砂降りの雨になり道路が川の様になり、スプラッシュマウンテンの如く水の中を突き進むジムニーを存分に楽しめました。

やはり私にはジムニーが欠かせません。

2018年7月28日 (土)

自動車も地産地消

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拭きむらが出てきたのでジムニーのワイパーブレードもそろそろ交換時期。

イエローハットやホームセンターで購入しても良かったのですが、いちいち冊子で型番を調べて探す手間も面倒なので、ディーラーへ連絡して確保しておいていただきました。

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助手席、運転席共に750円でありワンセットで1500円。ワイパーブレードってこんなに安かったかと思いながらお礼を伝えてお支払い。

カー用品店で扱っている商品は要らない撥水性能やら、台座共交換する商品だったりで恐らく倍近い値段だったのではないでしょうか。

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それにしても安いので今度から純正品にします。

かたやクロスオーバーのワイパーブレードは純正品しか適合が無いので、先日のBBQイベントの際にディーラーで購入しましたが何と8000円超過。

台座とブレードの一体型とは言え、毎年こんな高価なワイパーブレードを交換していたら破産します。やはり車も地産地消がエコであり国産車が一番かもしれません。

2018年7月26日 (木)

iphoneで撮影

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8割以上の方はスマホを持っており、常に携帯しているのではないでしょうか。

私もほぼ100%、常にiphoneを持ち歩いており、日常生活の中でカメラ持ってくれば良かったという場面がまず無くなりました。

そして時折TVCMの如く、これはiphoneで撮影しましたという様な写真が時折撮影出来ます。

こちらは犬の散歩の際に遭遇した夕焼け。実に奇麗ですね。

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iphoenを使っていて感じるのはやはり手振れ。特に暗くなるとシャッタースピードが落ちるのでほぼブレます。いや私だけなのか。

月が異常に大きく輝いていたので、完全両手固定で撮影しましたがやはり夜間撮影は思うように行きません。が、これはこれで影絵の様で面白い写真になりました。

iphoneで撮影するためのテクニックも有ると思われるので、少々勉強してみようかと思います。

2018年7月24日 (火)

誰も居ない新宿

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日本がベルギーに負けた当日、リアルタイムで放送を見てしまったので寝たら起きられないと考え、選手や西野監督のインタビューを横目で見ながら着替え、そのまま会社に向かいました。

いつもなら空いている電車が、ご同輩の方々なのか思いがけず人が多く座れませんでした。

皆、一様に負けた事が信じられないといった様な妙な虚脱感を持って座っていました。

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こんな早朝に新宿に降り立つとほぼ誰も居ないような風景であり、面白いので写真を何枚か撮影しておきました。

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そういえば、始発で新宿歌舞伎町に向かい、誰も居ない街を撮った事がありました。

また同様の写真を撮ってみたい気もしますが、度を超えた早起きは今回の様な特殊事情でもない限りなかなか難しいですね。

2018年7月23日 (月)

可愛いリモワ 修理完了

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今回は結局旅行で掛けていた保険を使わず、航空会社さんに修理していただく事になりました。

空港でいただいたヤマト便の伝票に記載して修理先へ発送。そして約1週間で修理したスーツケースが返送されてきました。

4つのキャスターの内、1角だけが新品の台座に交換されています。随分前に購入したスーツケースなのですが、流石リモワ、現在でも交換対応部品は有るのですね。


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他のキャスターも確認してみるとタイヤが擦れた跡を発見。この部分にキャスターが当たっているという事は軸が曲がっているという証なので、詳細に調べてみるとこの部品にも僅かなクラックが入っていることが判明。

あと数回使用したら今回同様に割れてしまう可能性が有りますが、年に一度行くか行かないかという旅行頻度であり、思い出深い鞄なのでこのまま継続利用。

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新しい部品は何か補強が施されているのか観察してみると、3本の爪を繋ぐように補強材が結ばれている事が判ります。

恐らく現在販売されているリモワは、何れもこの補強が行われた部品になっているのでしょう。

今回の破損は台座から剥離する様な形で折れたので、この補強の部位とは異なりますが、台座自体の厚みも強化されているかもしれません。

明らかに頑強になっている!というほどではないので、意外にも10年の進化はこの程度なのですね。4輪キャスターの構造上、どうしょうもないのかもしれません。

2018年7月22日 (日)

危険な暑さ

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諸説ありますが地球温暖化は明らかであり、今年の酷暑は尋常ではありませんね。

日常会話も必ず「暑いですね」から始まりますが、命に関わるほどの熱波であり日中は不要不急の外出は避けたいところ。明らかに経済にも影響が表れることでしょう。

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車を利用する際は渋滞を避けるために5時前に家を出ていますが、それでも気温は既に25度を超えており窓を開けて走る気にもなりません。

そういえば、ロードスターも最近はほぼ屋根を開ける事が無くなりました。

日が落ちてから開けて走ると大変気持ちが良いのですが、気温が下がらず異常湿度の熱帯夜ではとても開ける気になりません。

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仕事での移動においては、時間や料金よりも極力暑さを回避出来るルートを選んでいます。

この日はバス利用が最も歩かないで済むルートと判断したのですが、バスを待つ停留所に日影が無く、暫し離れた場所で待機を余儀なくされました。

皆外出を控えている様子であり、バスを待っている間も人っ子一人見かけませんでした。

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この日は土曜日の昼過ぎでしたが新宿中央公園周辺も殆ど人が歩いておらず。

日陰でじっとしていても汗が流れる状況であり、体感気温は40度を超えていました。

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新宿中央公園も人出が少なく、少々寂しい休日の昼下がりと思っていたら、遠くから子供たちの元気な声が聞こえてきました。

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じゃぶじゃぶ池という名称だったか定かではないのですが、子供たちが元気に水遊びに興じていました。

子供達の元気な姿を見ていると幸せな気分になりますね。

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子供達はこれからが本当の夏休みですが、この暑さでは外で遊ぶことも危険。

せめて例年並みの気温に下がってもらいたいものですが、この先も予報は毎日真っ赤な猛暑日が続いています。

自国経済優先の政策を唱えるよりも、地球環境悪化を食い止める施策を我々人類は最優先で考えなければならない筈です。

2018年7月20日 (金)

SONY SRS-XB10

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私が現在、最も愛用しているワイヤレススピーカーがSRS-XB10。

鞄の中にそのまま放り込んで持ち歩き、旅先や出張先で手軽に音楽を楽しんでいます。

防水であり雑に扱っても壊れなさそうなので、そのまま浴室に持って行ったり、屋外作業の傍らに置いていたりと非常に重宝します。

先日のNYにもこれを持って行き、ホテルでずっと音楽を流していました。

SONYのワイヤレススピーカーは使い勝手が良く、値段の割に音質が良いので、大小含め幾つも買ってしまいましたがこれが一番ですね。

2018年7月19日 (木)

ブロック塀の怖さ

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今回の大阪の地震ではブロック塀が倒れ、幼い命が失われました。

朝、いつも通り自宅を出て間もなく校門だという所で、まさかプール脇の塀の下敷きになるなど誰も想像出来ず、その状況を考えると胸が痛くなります。

建築に携わる身としては、一言でブロック塀は危険としか言えず、鉄筋を入れようが支えを取ろうが、積み上げたブロック塀は大地震で必ず倒れます。

実際にブロック塀を立て、配筋を入れたり、モルタルを詰めたりする状況を眼前で見ていても”倒れるだろうな”と常に思っていました。構造上無理なのです。

ブロック塀はせいぜい1mまでにして、上部遮蔽はアルミパネル等で倒れても被害を最小限にするしか有りません。現行の建築基準法では厚さ10cm以上のブロックで、2mまでの高さに制限されていますが、2mの軽量ブロックであろうと下敷きになったら生死のほどはわからず、非常に危険ですね。

そもそもブロックの基礎はフーチン状になっておらず、ただ土間を突き固めた上にモルタルを敷いているだけのなんちゃって基礎なので、配筋がしっかり組まれていれば猶更、バタンとそのまま倒れます。

ブロック塀も大谷石の塀も兎に角危険なので、出来る限り近寄らないようにしましょう。

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時折通る道で最も危険なのがこのブロック。12段積まれているので高さは2.4m超過ですが、既に割れてたわみ、道路にはらんできています。

出来る限りこの道は通りたくないのですが、近道なのでついつい通ってしまいますが、このブロック塀から最大限離れて通っています。

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ここは都心の一等地なのですが、お風呂屋さんが廃業したまま放置されており異様な雰囲気です。

この塔屋も僅かな鉄骨で支えられているだけなので、震度6弱であれば間違いなく倒れるでしょう。近隣からは相当苦情が入っているものと思われますが、行政が何もせず放置する状況が俄かに信じられません。

こちらは廃屋ですが、一般住居も空き家率は既に15%とも言われており今後益々増加して行きます。不動産はすっかり負動産となっており、仕事柄怒られそうですが持たない方が賢明だと個人的に思っています。

話が逸れましたが、日々通る道や避難経路に危険な塀や家屋が無いか事前に検証しておく事も、重要な防災だと思います。

2018年7月18日 (水)

JAL プレミアムエコノミー

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昨年の夏休みは何処にも行かずに終わったため、今年は何処かへ行こうという機運になり、突然行き先を探す事になりました。

子供達も大きくなり、恐らく家族揃って旅行に行けるのもこれが最後だろうという事が最大の要因なのですが、何だか寂しいですね。

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手軽に行けるハワイが第一候補となりましたが、ハワイは時期を選べは破格値で行けるので敢えて今回の候補からは除外。

スカッと晴れ渡る空や、あの空気感は捨てがたいのですが我慢我慢。

候補として家族から自由闊達な意見をもらうと、イタリアやフランス等も候補に上がりましたが、いかんせん搭乗時間が長過ぎるので、エコノミーではなくビジネスありきになると、一人50万超過となり検討するまでも無く予算の都合で却下。

何とか予算内で行ける場所を検討すると、前回NYと比較検討したオーストラリアが再浮上。

しかし広大なオーストラリアは、ケアンズ、シドニーで随分と気温も異なります。日本からはケアンズ、シドニー、ゴールドコースト、メルボルンに就航路線あり。

オーストラリアは南半球なので日本とは逆に冬なのですが、訪れる8月末としては日本の春頃の気温。

南半球に行った事がこれまで一度も無く、時差は意外にも1時間しかないという興味も手伝いオーストラリアに決定。

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しかし、最も行ってみたかったケアンズは日本の航空会社は就航しておらず、JETSTARのみ。7時間半ほどなのでJETSTARでも良かったのですが、もう一つの問題は気温。

やはり温暖なケアンズも8月末はまだ若干寒い時期で、18度~26度ほどなのでグレイトバリアリーフで泳ぐような気温でもなし。

散々あれやこれや考えているうちに嫌になってしまい、総合的に考えてシドニーに決定。

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漸く決定したシドニーで予約を入れようとWEBを調べると、いずれも”予約受付終了”という追い打ちをかけるような悲しい表示。またしても行動が遅かった事を反省。

ダメもとでHISに電話を入れて調べていただくと、満席でしたがツアー用の座席は満席だが、ビジネスはまだ6席余っているとの事。

価格を尋ねると往復航空券だけで一人¥322,000。航空券だけで破綻なので丁重にお礼を申し上げて終了。

しかし、プレミアムエコノミーなるものが確か有った筈と思い、再度電話を入れて調べていただくと、こちらの価格は一人¥218,000でありビジネスより¥104,000も安い。

これなら何とかなると窓際の2席を2ヶ所押さえてもらいました。

電話だと座席の位置や発着時間など、色々相談できるので有難いですね。

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届いたメールで支払いを済ませてからJALのHPを調べると、プレミアムエコノミーとはこんな感じのシートでした。

ビジネスの様にフルフラットにはなりませんが、僅か7時間強のフライトなので、エコノミーより足元が広く、深くリクライニング出来るこのシートで十分でしょう。

何よりさくらラウンジが利用できるところが最高ですね。

何度も暗礁に乗り上げて諦めかかった今回の夏旅行の計画はこれにて終了。後は旅行に行くまでがむしゃらに働くだけ。必然的に仕事に熱が入りそうです。

2018年7月17日 (火)

新型ジムニーシエラ 試乗

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購入後の試乗記ですが、様々な方が情報発信されているので私は簡単に。

何度か通りかかって目にしていた、お世話になっているディーラーの店頭にはジムニーAT、ジムニーMT、ジムニーシエラATの3種の試乗車が用意されていました。

現車も見ずにジムニーを購入せざるを得なかった4年前とは雲泥の差。

MTにも乗車すべきなのですが、面倒なのでシエラATのみ試乗させていただきました。

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走り出して10mほど走って僅かな段差を超えたのですが、これだけでボディの剛性が向上していることが分かりました。

15インチでタイヤが厚い事と、シエラはトレッドが広いのでショックの吸収が若干早いのかもしれませんが、その後の試乗で段差を超える度に、やはり剛性は高くなっていると分かりました。

カタログを見るとラダーフレームを3ヶ所のクロスメンバーで補強してあるので、フレームのねじれが極めて抑えられているわけです。

JB23に乗っている身としてはこの違いは歴然。

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唯一残念だったのは荷室が殆ど無くなっている事。

座席の居住性を確保するためにセットバックしているのですが、ここまで狭いと何も積めず、日常遣いとしては少々困ります。

但し、シートを倒せば左右のホイールハウジングが無くなっている分も含め、逆に積載量は増えており、倒したシートも現行車と違ってフルフラットになるので、片側だけでも倒しておけば新型の方が使い勝手は向上かも。

困るのは4名乗車で荷物を積むシーンだけなので、4人乗車想定の場合は潔くルーフボックスを取り付けた方が賢明でしょう。

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ジムニーとシエラを比較するとボディは同一なので、単純に前後バンパーの出幅とオーバーフェンダーの違いのみ。

バンパー自体の強度はほぼ同一だと思われますが、衝撃を吸収する奥行きが異なるシエラが世界基準という事を踏まえれば安全性の違いは言わずもがな。

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インテリアは小ざっぱりしていて少々寂しい位ですが、そのうち賑やかなアフターパーツが登場するでしょう。

エアコンやスイッチなどの操作系は大きく武骨なデザインであり、グローブをしていても使い易い様に設計されていると説明を受けても日本人にはピンときませんが、世界で愛されているジムニーが酷寒の地での用途も想定していると言われれば理解出来ます。

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ロードスターと同様に覗かないと分からないような部位に、セイフティー解除機能ボタン等が有り。

理論上、リフトアップすると自動ブレーキはお飾りとなってしまいますが、そのうち何処かの企業が対策品を出して欲しいと望みますが、車両購入時に「自動ブレーキは万全ではなくメーカーはその責任を負わない」とする文書に署名させられるほど重要な自動ブレーキですから、ここへ社外メーカーがリスクを負ってまで介入する事は無いでしょうね。

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シートは平凡で非常に残念。Xアドベンチャーの様に合皮で良いので、オプションで質感の高いシートをオプション設定しておいてもらいたかったですね。

新車販売効果が一巡したら、お決まりの特別仕様車扱いで登場ですが。

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男は黙ってMT車。運転するのは家内ですが。

JB23Wよりもシフトブーツがごつく大きく、シフトレバー自体も異常に長い気がしますがJBもノーマルはこんな具合だったでしょうか。

現在愛用しているMOMOのシフトノブを転用したかったのですが、長さが足りないかもしれません。

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メーターはベル&ロスの如く、飛行機の計器類の様で好印象。欲を言えばもう少し色遣いに派手さが欲しい所。

スクエアのケースにベルロスの如く、四方をビスで固定した形状のステンレスカバーをアフターパーツで販売してください。ボディと同色のカバーでも可愛いかもしれません。

革巻きハンドルは若干細い印象を受けるのですが、これもAPIOさんが交換用ハンドルを販売してくれるので交換ですね。

クルーズコントロールは無いより有った方が良いのですが、設定速度上限は100km設定。1.5LのNAですから、ジムニーは左側を大人しく巡行ですね。オーディオの操作ボタンが備わった事は大変有難い。

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たかがフェンダー、されどフェンダー。

前後のパンパ―サイズの違いは車両を並べてみなければ実感できませんが、このフェンダーによって違いは歴然。

当初は維持費も考えてジムニーの選択肢も2割ほど有りましたが、現車をみたらその2割は消滅してしまいました。

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ゲレンデバーゲンやJEEPオーナーにとっては、所詮ジムニーだろうと言われそうですが、良いんですジムニーで。

高い税金とガス代を払う能力も有りませんが、個人的に大きな車には興味が無く何よりATがダメなので選択肢も無し。

消去法で妥協して購入した筈のジムニーが、実は非常に奥が深く楽しい乗り物だという事に気付き、フルモデルチェンジでこれほどまでに進化したのだから買い替えない訳には行きません。

これまで納車待ちを経験したのはハーレーのFXSTSBの半年待ちが最長ですが、まさかジムニーが一年待ちになろうとは。

逆に考えれば現在のJB23Wをまだ一年乗れるという事ですから、これはこれで結果として良かったのかもしれません。

今後、新型ジムニーシエラのネタが増えそうなので、カテゴリーにJB74Wというタグを設けました。納車までの状況など面白いネタが有れば記載させていただきます。

2018年7月16日 (月)

新型ジムニーシエラ 購入しました

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カタログ見ながら無駄な時間を過ごすのが嫌で、新型ジムニーシエラを購入してきました。

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現在のジムニー JB23Wを購入した時の事を思い出すと、何処のスズキディーラーに行っても試乗車どころか実車も無し。

中には実車を見たければ、中古車屋さんへ行ってみて下さいと言われた営業の方も居ました。

唯一、ディーラーのモータープールに停められていたジムニーを偶然発見し、試乗を申し入れましたが、それは出来ないと断られエンジンだけかけてもらいました。

結局ボディのカラーサンプルも無く、古臭く薄っぺらい紙カタログでパールホワイトにするかガイアブロンズパールにするか悩み、結局汚れが目立たないと思われた後者に決定。

今回は3台も実車を拝見できた上に、試乗も出来た事に感涙です。

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気心の知れた担当者さんなので15分程試乗させていただき、10分程車両の説明を受けて購入を決めました。

モデルや色で悩む時間も勿体ないですからね。こういう交渉事は短時間で済ませてしまいましょう。

営業さん曰く、私はこれまでの商談相手として最短時間だったそうです。

オプションを含めた価格はほぼ240万になりましたが、下取りも高いジムニーであり、次こそは10年乗るので決して高い買い物ではありません。

唯一の問題は一年待ちという事ですね。

2018年7月15日 (日)

新型ジムニーシエラ 一年待ち

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やらなければならない事が山積しているのに、時間があると届けていただいたカタログをついパラパラと捲ってしまいます。

また買い替えるつもりでしょう!と家族から怒られるので、誰も居なくなってからですが。

車やバイクの購入を検討し出すと時折この様に時間を浪費してしまうので、カタログを片付得てしまえば良いだけの話なのですが、ついついこの様な時間がまた楽しいのだと勝手な持論で眺めてしまうのです。

昨今はWEB情報も貴重な情報源であり、これもついついスマホで記事やら動画を閲覧してしまうため、通勤時に読んでいる日経ビジネスが未開封のまま数冊溜まっています。

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そして先日目にした記事では、既に予約が殺到しており納車は何と1年待ちなのだとか。7月5日に販売開始、僅か1週間で1年待ちとは凄い人気ですね。

シエラは月産200~300台ほどしか生産ラインを確保していない模様なので、単純に3000台予約が入れば単純に1年ですから、1年待ちと言われても納得。

対してジムニーは月産能力が2000台前後らしいので、1万台の受注で4、5ヶ月待ち。

S660も販売当初は半年~一年待ちであり、中古が新車価格を上回っている様な状況でしたが、一巡してしまうと中古価格も一気に下落。

私は偶然見つけた中古を購入しましたが、ちょうど天井を打った時期に購入してしまったので、半年後の売却時には想定していたほどの価格では有りませんでした。素人の株式売買に似ていますね。

S660は現在に至ってはほぼ新車は売れていないでしょう。

購入層はほぼ中高年であり恐らく40代~50代。非常に面白い車では有りますが、実用性を切り捨てており、極限まで狭い乗車空間で体にも無理が生じますから、長いお付き合いは望めず。

S660ほど極端では有りませんが、ジムニーも2ドアであり趣味性の高い車なので、何処で販売が頭打ちになるか興味深い所。

売れ線は維持費の安いジムニーであり、普通車のシエラは幾ら見た目が良くても生産ラインを大幅に拡大する事はしないでしょうね。

2018年7月14日 (土)

新型ジムニー試乗車勢揃い

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早朝5時に仕事に向かう途中、いつも私がお世話になっているスズキのディーラーさんの店頭に新型ジムニーを発見。

朝焼けに輝くジムニー、しかも3台も並んでいるではありませんか。

実車を見るのはこの日が初めてであり、私が購入するとすればこのツートンカラーのいずれかなので、思わず信号待ちをしながら暫し悩みました。

キネティックイエロー、ブルーメタリック、シフォンアイボリーメタリック、車を購入する際にはきまって色で迷いますね。

ジムニーにはこの他にも単色が9種類あり、個人的にはジャングルグリーンとミディアムグレーが気になっています。

ほぼ毎日この道を通るのですが、その度に悩みそうですね。

こちらのディーラーさんでJB23Wを購入して以降5年近いお付き合いになりますが、非常に良く対応していただいています。

ジムニーの試乗車が3台も揃っているお店は他には無いと思いますので、朝霞のお店ですが是非行ってみて下さい。

2018年7月13日 (金)

防犯対策

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ボクシングや極真空手をやっていたので、今でも腕に多少の自身は有るのですが、相手は素手である筈もなく一人である事も稀でしょう。

私の枕元にはこれらの防犯対策品を置いて寝ています。

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地震などの夜間の震災時にも懐中電灯は必須。極端ですがレーザーレーサーの最大サイズと最小サイズを揃えています。

大型の方はこれだけで武器になりますが、非常に重い上にグリップが滑りやすいので振り回したら飛んで行きそうなので、防犯としての使い勝手は今一つ。

小型の方は電池ではなくUSB充電の専用バッテリーなので、意外な事にポケットに入るサイズのこちらの方が明るい。大型を購入した意味は無かったですね。

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こちらは懐かしいヌンチャク。極真空手の師匠のお店で購入したのですが、もう25年以上昔の骨董品。

当初かなり練習したので上手くなりましたが頭を直撃すると洒落になりません。接近戦において今でもヌンチャクは結構使えます。

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ただ実際に役立つのはこちらでしょうね。ヌンチャクは掴んで構えるまで一瞬の隙が生じますが、同じ体制ならこちらの方が先に防御可能。

家族を守るために何度かシュミレーションを行ってみましたがこれが最速。

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この警棒、実は我が家には3か所分散して隠してあります。

映画の様に突然賊に踏み込まれても、何処かのポイントでこれが掴める様にしているのです。

そして、私は就寝の際も普段着であり、いつでもそのまま外に出られる格好にしています。普段着といっても迷彩パンツにほぼ厳ついTシャツなので、恐らく襲ってきた側も面食らうでしょう。

日本は他国に比べ安全ですが、いつ何時悲しい事件の被害者になってもおかしくない現代。自分の身は自分で守りましょう。

2018年7月11日 (水)

可愛いリモワ

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私の初めての海外旅行は確か24歳の時に訪れたロンドン。この時に購入した旅行鞄はディスカウントストアで購入した安価なプラスチック製の1万円ほどの安物鞄。

この鞄で2回旅行へ行き、その後一度買い替えたものの、その後生活が困窮して海外旅行とは無縁に。

結婚後、転職して漸く極貧生活から抜け出せたので、奮発して購入したのが現在も使用しているブルーの大型リモワ。

子供がこの鞄に乗ってはしゃいでいた頃から使っているので、恐らく10数年が経過していると思われます。

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国内、国外問わず家族旅行の際にはいつも利用しているので、かれこれ利用も10回以上になるでしょう。

今もデザインが変わらない完成度の高い素晴らしい鞄だと思います。

シルバーのリモワは昨年シンガポールで購入しましたが、このアルミ製鞄は非常に美しい。頻繁に同じ物を見る事がマイナス点ですが、使い勝手も質感もサイズも言う事無し。

この鞄は預けず機内持ち込みにしているので、2回の海外旅行でも傷み無し。

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そして毎回預けている大型リモワですがついに壊れました。

回転台から受け取って鞄を転がすとタイヤに引っかかり感有り。ある一定方向のみで引っかかりが有るので、鞄をひっくり返して観察すると台座がパックリと割れていました。

受け取り場所に居た係の方に申し入れを行い、ANAにて修理をしていただけることになりましたが、購入からかなりの年月を経ているので、もしかすると何割かは自己負担になるでしょう。

係の女性に最初に尋ねられたのは登場クラス。何故登場クラスが関係するのだろうかと思いながら、ビジネスだと伝えると若干対応が変わった気がしました。

今回の破損ケースでは経年劣化による影響も大きいので、もしかするとエコノミーでは航空会社負担にはならなかったかもしれません。

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修理に出すにあたり他のキャスターも確認すると、もう1ヶ所同じように台座に亀裂が見つかりました。

恐らく次回当たり所が悪ければ今度はこのキャスターが破損するでしょう。ダメもとで事前に接着剤で補強しておいた方が良いかもしれません。

この4輪キャスターは移動が楽で使い勝手が良いのですが、今回のケースの様にキャスターが折れる事が非常に多い。これを嫌って2輪にする方もおり、私も購入時には悩んだのですが結果的には4輪で正解でした。

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良く観察するとあちこち傷が入り、小さな穴が開いている事も発見出来ました。

何処をどうぶつけたら穴が開くのか分かりませんが、飛行機への積み下ろしでは実に勢い良く放り投げられていますから小さな穴など気にしてはいけません。

今回の破損状況確認や手荷物破損報告書等を作成するために、30分程空港で足止めを食う事になりましたが、この間対応をしてくれたANAの女性スタッフの方の対応が非常に良く、ついつい長話に。

リモワの鞄に関しては、壊れ易いがやはりリモワは可愛いという結論に至りました。

今回の破損でそろそろ買い替え時かとも考えたのですが、使い込んだ鞄には思い出が沢山あり、、子供達も小さい頃この鞄に乗っていた事を時折懐かしんでいるので、当面手放す事は出来ないかもしれません。

2018年7月10日 (火)

ジョギング再開

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最近またロードバイクに一切乗れていません。最後に乗ったのはGWだった記憶があるのみ。

雨に打たれるのが嫌であり、強風などの悪天候でも出る事を躊躇ってしまうので、私の場合天候が安定していて、ほぼ一日休みが無いとロードバイクの出動とはならず。

また余りの暑さで熱中症になるリスクと、紫外線を浴びる事による皮膚や眼球の負担も考慮るするとやはり屋内運動。

ローラー台で週に一回は汗はかいていますが、これだけだと飽きてしまうので、膝を痛めて依頼止めていたジョギングを2年振りに再開する事にしました。

当時、普通のスニーカーで走っていたため膝を痛めてしまったので、専用のジョギングシューズが必須と考え、色とデザインが気に入った物を購入しました。

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ミズノのランニングシューズですが、モデルが古いのか定価12000円が8000円だったので良い買い物が出来ました。

早速10kmを走ってみましたがジョギングシューズ凄し。飛ぶように軽快に走れ、アスファルトの衝撃も実に良く吸収してくれます。

試しにスポーツシューズで同じ10kmを走りましたが全くダメですね。道具を選ぶ事の重要性を改めて実感した次第。

ジョギングの良い所は30分、1時間と短い時間を利用して、ウエアを着てシューズを履くだけで出掛けられる。何より暗くなってから走れるので紫外線を浴びる事も無く、涼しい風に吹かれながら気分も良い。

フルマラソンやレースには興味は有りませんが、基礎体力を保つ意味でジョギングは続けて行こうと思います。

2018年7月 9日 (月)

備蓄品更新

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大阪の地震、近畿地方の大雨、千葉県沖地震と日本列島は災害が頻発しています。

久し振りに地震アラートが大音量で鳴り出しましたが、何も出来ずその場に立って周囲を見回すだけだった私。これでは命を落としますね。

備えの備蓄品は定期的なチェックを行わなけばなりませんが、面倒なので半年に一回ほどで見直しを行っています。

今回も備蓄品倉庫を検証すると既に消費期限切れの食材がごっそり出てきました。

このいわしの缶詰は2016年6月に期限切れとなっていましたが、2年過ぎた状況でも美味しくいただけました。缶詰はもっと消費期限が長くても良いのではないでしょうか。

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備蓄品の代表格の水はこれまた2017年12月で消費期限が切れており半年超過。

確か2017年初め頃にアマゾンで大量買いしてそのまま倉庫に仕舞っていました。

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2Lの6本入りなので箱のまま保管し易いサイズでした。

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今回アマゾンに発注したのは2Lの8本入りだったので、当然ひと箱の外寸も大型化。

これでは開梱して収納しなければならないかもしれないと一瞬焦ります。

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そんな不安は杞憂に終わりジャストサイズで収まりました。

2L*40本なので80Lも必要かと言われそうですが、人間一人生きて行くためには一日2Lの水が必要であり、我家は家族が多いのでこれでも1週間分にしかなりません。

直下型に襲われれば2週間は物資が届かないでしょうから、本来この倍の量が必要。しかしながらそんなスペースは無く、更新の度に消費しなければならない出費を考えると、やはりこの量が妥当なのかと。

備えあれば憂いなしですが、実際の備蓄はロスも非常に多く実に難しいですね。

2018年7月 8日 (日)

新型ジムニー シエラ

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7月5日に新型ジムニーが発売開始となりましたが、営業担当者の方が早速カタログと見積もりを届けてくれました。

私がお願いしたのはジムニーシエラのツートンカラーですが、諸費用、オプションを含め何と240万。

本体価格こそ5MTなので192万円なのですが、オーディオレス故にオプションを加えるとほぼプラス50万。最早軽自動車+αの価格ではなくなりました。

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しかし、カタログを読み解くとジムニーはこれでもかと過剰なまでに機能満載に進化していました。

セーフティブレーキサポートは時代の流れなので装備は当然だと思っていましたが、ブレーキLSDトラクションコントロール機能には驚きました。

これが有ればノンスリップLSDが無くとも、片輪が脱輪やスタックしても脱出可能。

昔、エスクードに乗っていた頃、四駆だということを過信し畑で脱輪して抜けられなくなった悲しい過去を思い出しましたが、この機能が有ればノープロブレム。

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私が購入したジムニーのパンフは実にお粗末で悲しい内容でしたが、今度のジムニーのパンフは内容充実でセンスも良く、ジムニーの歴史まで描かれています。

スズキのジムニーに掛ける本気度が感じられる充実ぶり。

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カラーバリエーションが多く、一番人気は表紙のジャングルグリーンかと思いますが、かなり予約も入っているとの事なので営業さんに一度伺ってみます。

出来ればあまり被らない色が良いですからね。

と、買う気満々ですが、現在のジムニーは弄り過ぎおり非常に愛着が湧いてしまっているので買い替えは早くても来春になりそうです。

仮に契約しても半年待ちらしいので契約しても来年納車ですが。

そして買い替えに関して最も大きな問題は、セーフティブレーキが着いたのでリフトアップが出来ない模様。

これがジムニーの買い替えを躊躇う最も大きな要因になりそうです。

2018年7月 7日 (土)

恐怖の大王

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喉元過ぎれば熱さを忘れるとは良く言ったもので、東日本大震災であれほど怖い思いを経験し次は東京だと身構えたものの、7年を経てすっかり備えを怠っていました。

大阪で発生した地震発生からの状況は他人事ではなく、当時の記憶をまさしくフラッシュバックさせる映像となりました。

交通マヒによる通勤通学の混乱。ライフラインである電気、水道、ガスの停止。買いだめや物流の寸断による物資不足。

関東に直下型が来れば阪神淡路以上に東京は壊滅。考えるだけでも恐ろしい状況ですが、東京から逃げられない以上、出来る限りの備えを行うしかありません。

東日本大震災後に購入した発電機、懐中電灯、電池、非常時持出しリュック、水、備蓄等は今でも継続的に管理しており抜かりなし。

ただ、備蓄している食品の定期買い替えがなかなか難しく、いつの間にか消費期限が切れており度々捨てる事になってしまい、いつしか新しいものを補充する事を怠っていました。

保存期間の長い缶詰は山の様にあるので、パスタやパックご飯などを改めて補充しようと思います。

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今回新たに調達したのは新型のカセットガスコンロ2台と水2Lを40本。

大阪の地震後、間もなくアマゾンで水を検索しましたが、相当数の水が品切れになっていました。ただ、東日本当時とは異なり全ての水が品切れではなく、主要メーカー品が軒並み品切れではあったものの、一週間も経過するとほぼ入手可能な状態になりました。

何故今頃ガスコンロを買い替えるに至ったかと言うと、我が家のガスコンロはいつ購入したかも分からない非常に古いものであったため。

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時折、鍋や焼き物をするのに使用していますが、古いだけにいつ壊れてもおかしくない代物。

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改めて観察すると何とメーカーはタイガー魔法瓶。こんな物を販売されていた状況にも驚きますが、製造年月日が2001年11月であり17年も前の商品である事に二度驚き。

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今回購入したのはイワタニの風防付きガスコンロ。アマゾンで安くなっていたのでこちらを購入しましたが、ハードケースも付いており収納も楽。

大阪の例でもガスや水道の復旧は大変時間がかかりました。

仮に水を入手出来てもコンロが無ければ当面の調理も出来ません。ガスボンベも20本ほど購入しておいた方が良いかもしれませんね。

更新する食材と共にガスボンベも買い出しに行ってきます。

2018年7月 6日 (金)

5年振りの免許更新

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久し振りにゴールドに戻り、今回は5年なので次の更新は果てしなく先だとばかり思っていたのですが、もう更新のお知らせが届きました。

どうして月日が経過するのはこれほどまでに早いのか。

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幸いにも5年間、無事故無違反でしたので、今回も東京都庁で更新する事が出来ました。

私の場合、利便性からも都庁での更新が最善なので、仕事の合間を縫って更新する事が出来ました。

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南側で書類作成、写真撮影。

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北側に回って40分の講習を受けて終了。僅かな時間でしたが寝ているサラリーマンは教官に怒られていました。

法改正で交差点でのUターンは合法になったとの事。勉強になりました。

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いつも思うのはこの無駄な書類。これを持ち帰って読む方は1割にも満たないでしょう。

私も読まずにそのままゴミ箱へ捨てました。

これらの冊子費用も更新手続き費用に含まれているので、購入させられている訳です。何より資源の無駄であり、年間何万人という方が更新している状況を踏まえれば、計り知れないエネルギー損失であり恐ろしい程のゴミが生まれています。

サイト閲覧やeラーニングで簡単に変更出来ると思いますが、お役所に何を期待しても駄目ですね。5年後も10年後も同じ冊子を購入させられる事でしょう。

2018年7月 5日 (木)

ECU交換後の感想

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EPUを交換してから市街地、高速、峠と200km強を走行してみました。

何処かのサイトで、「エンジン始動から違う」という少々誇張したコメントを読んでいましたが、エンジン始動からアイドリングまではノーマルと同一。

しかし、鈍い私でもノーマルとの違いは明らかに分かります。

昨今の燃費重視の車両は、電子スロットルでラフなアクセルワークを行っても燃費を優先させるため、意図的に回転上昇を抑え込むわけですが、ロードスターにも同様の調整シロを常々感じていましたが、漸く本来の性能に戻ったと思えます。

そもそもNAなので、一気にアクセルを全開にしてもシートに押し付けられる様な強烈な加速は体感出来ませんが、リニアにアクセルが反応する様になったので非常に扱いやすく楽しいエンジンになりました。

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一応、こちらのショップでは単にリミッター解除とアクセルワーク向上だけではなく、スロットルMAPの数値も修正しており、アクセル開度に見合った燃料MAPと加速補正MAPも同時に調整しているとの事。

全域で点火時期とヴァルブタイミングも変更しているので、パワー・トルクともにアップしており、概ね純正CPUから約 18ps、1.5㎏・m向上する例もあるようです。

確かにどの帯域から踏んでも回転が付いてきます。

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実際に奥多摩の峠を走りましたが、多少高めのギアでコーナーを曲がっても、アクセル開度に応じて燃料を多く送ってくれるので立ち上がり加速は改善。

加速上昇が遅いので躊躇していた追い越しも、トルクが着いてくる様になったので漸く出来るようになりました。

ロードスターにはアクセル開度に応じ、燃費向上を意識させるためのインジケーターがあり緑→青→白に変化していきますが、ECUを交換してからは燃料も濃く回転上昇も早くなったので、ほぼ緑は表示されなくなりました。

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アクセルの反応を例えるならば、これまで遊びが10円玉一枚分有ったとすると、ECU交換によって紙一枚になったと言えるほど、アクセルの踏み込みに対し敏感に反応します。

この僅かな踏み込みに対し、回転数が反応する様は非常に気持ち良く、ヒールアンドトゥのし易さも却って良くなりました。

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全域で燃料が濃くなっているので、中間加速からの排気音も以前より多少元気になりました。

音色も吹け具合も柿本のマフラーはやはり最高です。

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さて肝心な燃費ですが、気持ちの良い加速と引き換えに当然悪化します。

全く同条件で計測する事は不可能ですが、ほぼ同じ環境の一般道、高速、峠を約200km走行し、ECU交換後の平均燃費は14.6km/L。

交換前は概ね15km後半だったので、ほぼ1km/L悪化したでしょうか。しかしながら、これだえ楽しいエンジンになってもこの燃費を誇るロードスターは素晴らしいと思います。

そして、ECUの書き換え(こちらのショップではCPUと呼ぶ)費用は税別¥78,000と決して安くは有りませんが、この性能なら納得でしょう。

2018年7月 4日 (水)

新型ジムニー登場

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我家のジムニーは丸4年が経過しましたが、家内の足として日々使用されており、あれだけ弄っているので見た目も性能も不満無し。

購入した際も、そろそろ新型が出るのではないの?と営業さんに訪ねていた事を懐かしく思いますが、あれから4年で新型が出る事になった訳です。

私が購入して以降、ジムニーは微細なマイナーチェンジのみでメーター周りに若干変更が加わった程度。

すっかり気にも留めなくなっていた頃にフルモデルチェンジの噂がちらほら。最初は日経新聞の記事で読んで知り、その後ヤフーニュースなどでも取り上げられる程に。

ジムニーのフルモデルチェンジはそんなに大きな事かと感じましたが、なんせ20年振りの事であり、古くから愛されている国民車の様な車なので関心を持つ方が多いという証なのでしょう。

そして

ジムニーの新型は前情報より形が良く、何とMT設定もあるではないですか。

うーん、困った。

やめてほしいですよね、現車より魅力的な新型を出すことは。

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新型もワイドタイヤを履かせるためには、現車同様にリフトアップする必要があり、費用や手間を考えれば今の車で十分。

しかし

シエラは合法オーバーフェンダーであり、リフトアップせずともMTタイヤを履かせるだけで十分行けそう。

エンジンも1.5Lになり煩い小排気量ターボとはさよなら。現在のジムニーはエアクリーナーとマフラーの影響も有りますが、煩さ過ぎて音楽がまともに聞こえない状況なので、静粛性向上は羨ましい。

車もバイクもモデルチェンジの度に買い替えるべき動機が存在するか検証しますが、大体良い点、悪い点を比較検討すると経済的負担も踏まえ、なかなか買い替え迄には至りません。

クロスオーバーを例にとると、新型になり見た目が悪くなった上にサイズが拡大し、無用なディーゼル車となり、止めはMT設定廃止となったので、買い替える動機が無いどころか一層自車が良くなってしまいました。

維持費の問題も有り本音は即刻減車するために、使用頻度が減ったクロスオーバーを売却したいところなのですが、MINIは家族から非常に愛されており”売る”と言おうものなら、ロードスターを売れと反撃を食らうので維持せざるを得ない状況に陥っています。

ジムニーに至っては、経済的損失くらいで悪い点無し。

いやはや困りました。

2018年7月 3日 (火)

NYダイジェスト

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備忘録のために今回の5日間で走る様にして見学した観光名所を纏めてみたいと思います。

シンガポールもコンパクトで国自体がディズニーランドの様な国ですが、NYの方が歴史が有り、ハイセンスで何処を歩いても楽しい。

シンガポールは造られた観光地であるうえ熱帯特有の暑さも有り、再訪しようという気が沸かないのですが、NYはまた是非訪れてみたいと思える場所になりました。日本を訪れる観光客にもそう言っていただきたいですね。

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NYと言えば自由の女神ですが、”女神”は日本が勝手に付けた名称であり、正式名は「the  Statue of Liberty」であり自由の像が正解。

これは現地のガイドさんから教わったのですが、またひとつ蘊蓄が一つ増えてしまいました。

自由の女神は独立した島に立っており乗船して上陸するというひと手間を要しますが、25年前も同じルートを辿っている筈なのに全く記憶しておらず。

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25年前はその場で希望して冠迄登って行けたのですが、観光客の増加による人気振りで半年先まで予約が一杯なのだとか。

まずはNY観光に絶対外せない自由の女神でした。

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自由の女神からマンハッタン島に戻り、車で5分ほどの場所に911 Memorial Museumがあります。

新たに建設されたアメリカで最も高いビルであるOne World Trade Centerも見ごたえ有ります。

この日は朝から雨でありこの超高層ビルは全く見えなかったのですが、突然天候か回復し全貌を見る事が出来ました。

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グランドゼロには巨大な池の様な水景が2ヶ所設けられており、大量の水が中央の穴に流れ込んでいます。

聞けば、この四角い巨大水景はサウスプール、ノースプールはもともとツインタワーが立っていた場所であり建物の実寸そのままとの事。

これだけの敷地にこれだけの建造物を造ってしまうアメリカの国力に圧倒されます。

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外周面の石には亡くなった3000人近い方々の名前が刻まれています。

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奇跡の一本松と同様に奇跡的に生き残った樹木も存在。

Memorial Museum自体は時間の都合上割愛されてしまったのですが、当時の悲劇を物語る構造物、鉄骨、消防車などが数多く展示されているそうです。

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再び車に乗り込み10分程行くと、ナビスコの工場跡地をそのまま改装したチェルシーマーケットに到着。

その建物の真横にハイラインが有ります。廃墟だった貨物列車の高架橋を改築して作った空中庭園+散策路になります。

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高架橋なので信号無しで延々歩けます。

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廃線となった枕木やレールも敢えて所々残されています。総延長2kmほどの距離ですが、緑が多く景色も良く、お店なども設けられているので始点から終点まで全て歩いてしまいました。

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今回最も多く訪れたポイントはやはりTimes Squareですね。この場に立つだけで異次元に飛び込んだような感覚になります。

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オプショナルツアーに含まれていたエンパイアステイトビルの夜景も期待していなかったのですが、非常に面白かったのでお勧めです。

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エンパイアステイトビルの建設風景やキングコングの資料なども掲示されており、360度の夜景が楽しめる展望台が2層に渡って存在。

凄いのは屋外の展望デッキが設けられており、ガラスを通さずに夜景が楽しめます。転落防止の鉄格子はある物の、非常にピッチが大きく安全上どうなのよと思いますが、そこがアメリカなのでしょう。

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非常に懇意にしていただいてるNY在住の方の御厚意により、NYのナイトクルージングに参加させていただきました。

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ブルックリンブリッジなどNYで著名な歴史的な橋を、ディナーを取りながら見学出来ました。

3時間のディナー付きのナイトクルージングでしたが、果たして一人お幾らなのか我々庶民は想像もつきません。

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この日は小雨交じりの生憎の天気でしたが、蜃気楼の様に浮かび上がる自由の女神も神秘的で素敵でした。

一生忘れる事が出来ない素敵なNYのナイトクルージング、本当に有難うございました。

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帰国する最終日、午後の便だったので貧乏性の我々夫婦は、最終日も朝から観光開始。

最終日はMetの愛称で知られるMetropolitan Museumへウーバーで向かいました。

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ただでさえ一日で回り切れないと言われる巨大美術館を2時間で回りましたが、当然ながら5分の1も見る事が出来ず。でも良いんです、この場所を訪れたという事実だけで十分。

機会が有れば是非またNYを訪れてみたいですね。夫婦ともどもすっかりNYに魅入られて帰ってきました。

2018年7月 2日 (月)

NYの食と物価

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NYに食は全く期待していなかったのですが、現地の方に美味しい食やお店を聞いても、お勧めは無いと言われました。

ステーキであればベンジャミンが美味しいと言われ、お店も探したのですが結局こちらも行く機会無し。改めてNYで何を食べたか思い返しても、どれも美味しくないという感想。

ディナークルージングやディナー付きナイトツアーで出された夕食はまあまあでしたが、非常に高額で素晴らしく美味しいとは言えず。

やはり食は日本に限りますという至って平凡な答えになりますね。

唯一気に入ったのは、グランドセントラルの真向かいに有るこちらのカフェ。

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PRESHING SQUARE CAFE

ガード下に有るので期待していなかったのですが、朝食をとる場所を探してふらふらしていたら目の前に有りました。

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朝からビジネスマンや家族連れで賑わい、ほぼ満席。

初日にオーダーしたはTHE NEW YORKERというスクランブルエッグにベーコン、オレンジジュース、ポテトサラダ、トースト、コーヒーのセットが二人分で43.55ドル。日本円で4800円。

朝食で一人2400円です。

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二回目は野菜が食べたかったので、サラダとパンケーキとオレンジジュースを頼んで66.42ドル。日本円で7300円!

何とこの直径10cm程のミニサラダが6ドル。

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この薄いパンケーキが恐らく20ドル弱なのかと思われます。

決して高級店ではなく、単なるカフェなのですが雰囲気が良く気に入ってしまったのですが兎に角高い。

ガイドの方にこのお店だけが高いのか尋ねたのですが、NYは物価が異常に高く何処のお店もそれほど変わらないと言われました。

大して美味しくない物を、高いお金を払って食べなければならないのがNYである様です。

帰国した翌日に吉野家に行ったのですが、ワンコインで美味しい牛丼が食べられる日本は幸せであり、驚くほど物価が安いと痛切に感じてしまいました。

2018年7月 1日 (日)

本場ミュージカル Scool of Rock

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aiaddinですっかりミュージカルに魅入られてしまった現金な私は、翌日のScool of Rockも楽しみにしていましたが、朝から家内の調子が悪く朝食後は予定を変更し、14時開演のミュージカル迄ホテルで休憩する事にしました。

連日暑い中出歩き、毎日毎日10km以上歩いているのと、時差ボケで良く眠れない事で疲れが蓄積していたようです。

そして家内の仮眠中に迂闊にも私も寝てしまい、目が覚めたら何と13時40分!

ミュージカル開演は14時であり、13時会場で30分前位には到着する様に言われていたのに、目が覚めたのが開演20分前。

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私は潔く諦めたのですが、やはり女性は強い。

ダメでも行くだけは行くと家内の強い意向により、ウーバーでタクシーを手配し、現場にホールに到着したのは14時20分。

既に会場は閉鎖されており打つ手無し。再び私が諦めようと伝えましたが、家内はインターホンで問い合わせ。裏に回れと言われたので、指示通り歩いて行くと、受付カウンターは真後ろであり事情を説明してバウチャーを見せると、何と会場に入れてくれました。

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今回の席は前列から3番目の右手。臨場感はいう事なしですが、逆に近過ぎて画面全体が見渡せず。

まあ、見られただけ良いですね。

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Scool of Rockは映画も見ていなかったのですが、所謂落ちこぼれ学級がロックで活躍するというストーリー。

登場する子供たちは小学校低学年ほどなのですが、演技も歌も踊りも最高に上手く感動します。

主人公の先生が7割ほど口角泡を飛ばしながらしゃべり続けるのですが、この方の演技と共に体力に感心します。

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Scool of Rockの会場は若干外れた、この様な場所に存在していました。会場名は覚えやすいウィンターガーデン。

僅か5日間の滞在でしたが、2つのミュージカルを見る事が出来て実に幸運だったと思います。

それにしても本場NYのミュージカルは俳優の質、演出共に最高ですね。何より感心したのは観客のマナー。aladdinもScool of Rockも多くの子供たちが観覧に来ていましたが、騒ぎもせずしっかり演技に見入っており、要所要所でしっかり応援し拍手を送る。

幼い頃からミュージカルに慣れ親しんでいる事による恩恵なのかもしれません。

観客のノリが良いので演じる側も更に力が入り、ミュージカルの本場の好循環は観客と演者の相乗効果によって保たれている様に感じました。

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