JAL プレミアムエコノミー
昨年の夏休みは何処にも行かずに終わったため、今年は何処かへ行こうという機運になり、突然行き先を探す事になりました。
子供達も大きくなり、恐らく家族揃って旅行に行けるのもこれが最後だろうという事が最大の要因なのですが、何だか寂しいですね。
手軽に行けるハワイが第一候補となりましたが、ハワイは時期を選べは破格値で行けるので敢えて今回の候補からは除外。
スカッと晴れ渡る空や、あの空気感は捨てがたいのですが我慢我慢。
候補として家族から自由闊達な意見をもらうと、イタリアやフランス等も候補に上がりましたが、いかんせん搭乗時間が長過ぎるので、エコノミーではなくビジネスありきになると、一人50万超過となり検討するまでも無く予算の都合で却下。
何とか予算内で行ける場所を検討すると、前回NYと比較検討したオーストラリアが再浮上。
しかし広大なオーストラリアは、ケアンズ、シドニーで随分と気温も異なります。日本からはケアンズ、シドニー、ゴールドコースト、メルボルンに就航路線あり。
オーストラリアは南半球なので日本とは逆に冬なのですが、訪れる8月末としては日本の春頃の気温。
南半球に行った事がこれまで一度も無く、時差は意外にも1時間しかないという興味も手伝いオーストラリアに決定。
しかし、最も行ってみたかったケアンズは日本の航空会社は就航しておらず、JETSTARのみ。7時間半ほどなのでJETSTARでも良かったのですが、もう一つの問題は気温。
やはり温暖なケアンズも8月末はまだ若干寒い時期で、18度~26度ほどなのでグレイトバリアリーフで泳ぐような気温でもなし。
散々あれやこれや考えているうちに嫌になってしまい、総合的に考えてシドニーに決定。
漸く決定したシドニーで予約を入れようとWEBを調べると、いずれも”予約受付終了”という追い打ちをかけるような悲しい表示。またしても行動が遅かった事を反省。
ダメもとでHISに電話を入れて調べていただくと、満席でしたがツアー用の座席は満席だが、ビジネスはまだ6席余っているとの事。
価格を尋ねると往復航空券だけで一人¥322,000。航空券だけで破綻なので丁重にお礼を申し上げて終了。
しかし、プレミアムエコノミーなるものが確か有った筈と思い、再度電話を入れて調べていただくと、こちらの価格は一人¥218,000でありビジネスより¥104,000も安い。
これなら何とかなると窓際の2席を2ヶ所押さえてもらいました。
電話だと座席の位置や発着時間など、色々相談できるので有難いですね。
届いたメールで支払いを済ませてからJALのHPを調べると、プレミアムエコノミーとはこんな感じのシートでした。
ビジネスの様にフルフラットにはなりませんが、僅か7時間強のフライトなので、エコノミーより足元が広く、深くリクライニング出来るこのシートで十分でしょう。
何よりさくらラウンジが利用できるところが最高ですね。
何度も暗礁に乗り上げて諦めかかった今回の夏旅行の計画はこれにて終了。後は旅行に行くまでがむしゃらに働くだけ。必然的に仕事に熱が入りそうです。
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