NYの美術館
現在、新国立美術館においてルーブル美術館展が開催されているので、足を運んでみたいと思いますがこの暑さだと何処へ行くのも気が引けます。
NYでMOMAとメトロポリタン美術館を訪れたので、所謂日本の美術館との違いを改めて検証してみたいと思います。
25年前にも訪れたMOMA美術館は今も健在でした。
当時の記憶が無いのですが、恐らく建て直しされ以前より高層化されて拡張されている気がしました。
この日は偶然にもユニクロ主催の無料デー。流石NY、ユニクロ、太っ腹です。
無料のチケットをいただいて入場しましたが、バーゲンセール会場の様に混雑していました。
無料の効果は万国共通。
MOMAは階層毎に展示が纏められていますが、吹き抜けにヘリコプターが吊られていたりします。
MOMAは現代アート主体ですが、私には現代アートが理解出来ないので素通りするばかり。
撮影の規制は無いので、皆カメラやスマホで気に入ったアートの撮影に興じていました。
確かMOMAには初代ロードスターのテールランプも飾られていた筈ですが、順路が不明瞭な上に人が多過ぎて探しだすことが出来ず。
日本の美術館は何れも小さく、警備が厳重な上に撮影が禁止だったと制約が多くマナーも煩い。
対してNYの美術館は自由で賑やかで、アートに対する敷居が低く生活に近い存在であると感じます。
日本人ももっと手軽に身近に、アートと触れる機会を子供の頃から設けるべきだと思います。何処かの企業がスポンサーとなり無料デーを開催してくれないものでしょうかね。
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