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2018年8月10日 (金)

バイク人口の激減

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最初に購入したのが1996年式BATBOYでしたから、ハーレーに乗って彼是23年になりますが、バイクにこれ以上お金を掛けられないので、バイク用品や部品をネットオークションに出品するのですが兎に角売れません。

新品のパーツが半分以下の価格でも売れず、アクセス数などを見ても全くカウントが伸びず。

バイクに乗る人々の平均年齢は最早50代であり、若者の車離れが叫ばれている昨今、若者がバイクなど買う筈もありません。

年齢構成で考えてもバイクを下りる人が増え、新たにバイクに乗る人が居ないのですから劇的にバイク人口は減少している訳です。

そんなところへ村山モータース破産の報道を見ました。

(株)村山モータースは、1953年(昭和28年)8月に設立。ハーレーダビッドソンジャパンが国内の総代理店となる前から、ハーレーダビッドソンについては並行輸入を行い、近年はハーレーダビッドソンの正規販売代理店としてオートバイを主体に関連グッズの販売や車検整備などのサービスを手がけていた。業界内では有数の老舗であり、オートバイマニアの間での知名度も高く、ピークとなる92年7月期には年売上高約24億2600万円を計上していた。

 しかし、オートバイ市場が縮小するなか需要の減少が続き、2017年7月期の年売上高は約3億7600万円に落ち込んでいた。横浜、八王子の店舗を閉鎖するなどリストラを進めたが、毎期欠損計上が続いていた。イベントの開催や会員組織の活発化などで業況回復を図ったものの奏功せず、今回の措置となった。

以前、村山モータースから部品を購入したり、新宿のお店にも実態に行った事が有るので時代の流れとは言え、この倒産は非常に残念に思います。

日本は全てにおいて少子高齢化の影響が如実に現れはじめていますが、嗜好性の高いバイクなどは桁違いに縮小して行くことでしょう。

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