強靭なジムニーの装甲
台風21号における関西での被害状況を見るにつれ、もしこれが関東を襲っていたらと思うとぞっとします。
温暖化により、今まで経験もしたことが無い様な大型台風が頻繁にやってくるでしょうから、この国から逃げられない以上その時に備えるしか有りません。
この台風21号による関東への影響は軽微だったものの、一時非常に強い風が吹き荒れました。
外出していた子供達を迎えに行き、自宅へ戻る途中で樹木の枝が落下し、ジムニーの屋根を直撃したと家内から報告を受けました。
思わず飛び上がったという程の衝撃音だったらしく、間違いなく屋根が凹んでしまったと謝られました。
屋根は直接見えず、多少凹んでも穴さえ開いていなければ支障はないと、脚立に登って屋根を調べても何処にも凹みは存在しません。
唯一の痕跡としては、屋根の中央に何かで擦った様な跡が有ったので、恐らくこの傷が枝が当たった跡なのでしょう。
改めて屋根を検証してみると、軽自動車なのに1tを超えるジムニーの装甲はやはり厚く、人がそのまま屋根に上がっても凹まない程度の強度有り。
これが今時の600kg台の軽自動車なら完全に陥没している事でしょう。
取り合えず傷が消えるかどうか分かりませんが、コーティングのメンテナンスキットで磨いてみる事にしました。
あら不思議、傷が綺麗に無くなりました。
ついでだったので屋根全体をメンテナンスキットで磨いてみると、久々に屋根がピカピカに蘇りました。こんな事でも無いと屋根を磨く機会もありませんからね。
思い返してみると、私が大雪の中を子供の送迎で走っていた際も、樹木に積もった雪の塊が屋根を直撃して、その音と振動で飛び上がった事がありましたが、その際も屋根は無事。
やはりジムニーは強いですね。
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