豪ドルの換金率
日本からオーストラリアを訪れる直行便は、ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー、メルボルンの4路線が就航。
ただ、調べてみるとJALが飛んでいるのはシドニーとメルボルンのみで、その他はJETスターの選択しか有りません。
長距離のJTスターはLLCとは異なるとは言うものの、9時間のフライトは出来れば快適に過ごしたかったので、必然的にシドニーかメルボルンの二択に絞られました。
この2都市を比較すると、やはり世界遺産であるオペラハウスは外せないので、最初のオーストラリアはシドニーに決定となりました。
初めてのオーストラリアですが困ったのは換金。
FXから換金しようと試みましたが豪ドルの選択肢は無し。
全く現金を持たない訳にはいかないので結局成田で換金する事になりましたが、豪ドルは換金率が非常に悪い。
何と買いが90.57円で、売りが71.17円なので換金差額は1豪ドル当たり19.4円。
この日の豪ドルのレートは80円強だったので、豪ドルの現金化は非常に損失が大きいですね。
結局5万円を換金して持参しましたが、オーストラリアは基本的にチップが必要無いので、200豪ドル程度が残りました。
豪ドル紙幣は最小額面が20豪ドルなので、チップなどの用途としても非常に使い辛かったので、この辺の事情も現地の人に聞いてみるべきでした。
そしてカード払い分のレートですが、旅行中から帰国直後の豪ドルは概ね80円~79.5円前後でしたが、カード支いのレートは何故か83.3円。
オーストラリアでの支払いは、想定レートより割高になると考えていた方が良いでしょう。
シドニーへのフライト時間は約9時間で時差は1時間。19時過ぎに成田を立ち、シドニーに早朝6時頃に到着となります。
時差はほぼ無いものの、飛行中はどうしても熟睡出来ないので、シドニー到着時はいつもの如く寝不足気味。
シドニーのスカット晴れた青空が歓迎と思いきや土砂降りの雨でした。
今回のツアーにはホテルまでの送迎が付いておらず、オプショナルでの取り扱いになっていましたが220豪ドルもするので却下。
さて、タクシー、電車、バスの何れで向かうか暫し考えましたが、スーツケースを幾つも持った状態ではタクシーの選択が最善と考え、長い列に並ぶ事にしました。
人数や荷物が多いグループはワゴン車の列に振り分けられ、エスティマをロング化したタクシーに乗り30分程でホテルに到着。
料金は90豪ドル強でしたが、チップを渡して丁度100豪ドル。オプショナル送迎の半額で済みました。ただ、往路は8時15分発だったので、こちらはオプショナルで送迎を依頼。
早朝5時に日本人ガイドさんが迎えに来てくれ、タックスリファインドの手続きや搭乗手続き、空港内の説明などを一通り手伝って下さいました。この辺はケチらずにお願いをして正解でした。
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