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2018年10月

2018年10月31日 (水)

日本国道最高地点(万座高原温泉)

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10月中旬になりますが景色の良い温泉に入りたく、一度バイク仲間と訪れた事が有る万座プリンスホテルを目指して出掛けました。

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この日の天候は今櫃でしたが幸い雨には降られずに済みました。

久し振りに立ち寄った鬼押し出し園は閑散としていました。

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お昼をとる予定にしていた嬬恋牧場は想定より施設が小さく、そばうどんの類しか無かったので、コーヒーを一杯飲むだけとなりました。

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駐車場からの光景はなかなか雄大。

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嬬恋牧場を後にして万座へ向かいます。

群馬と長野県境のこの場所の気温は何と3度。この日の東京の気温は20度でしたから、17度も温度差が有ります。

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標高2152m。寒くて当然ですね。

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こちらから草津へ向かうルートは、火山ガスの噴出量が規定を超えたため通行止め。

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続いて立ち寄ったのはこちら。

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日本国道最高地点 2172m也。

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週末はここも混雑しているのでしょう。

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そして目的地の万座プリンスホテルに到着。

到着した時刻が15時15分だったのですが、万座プリンスホテルの日帰り温泉は15時で終了。

目的の温泉に入れず、系列店を紹介いただきそちらへ向かいました。

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御紹介先は万座温泉ホテル。昭和の空気漂う懐かしいホテルです。

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万座プリンスホテルの様な眺望は有りませんでしたが、露天風呂は広く幾つもの湯舟に分かれた構成となっており、思いの他楽しめます。

こちらのお湯は大変強い硫黄泉であり、翌日まで体中から硫黄臭が抜けませんでした。

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ホテルを出る頃にはすっかり夕暮れ。

今回は単に温泉に入るためだけに万座迄足を伸ばしましたが、標高が高いので予期せず紅葉も楽しむ事が出来ました。

群馬、長野方面は間もなく雪や路面凍結の恐れが有るため、年内にもう一度何処かを訪れてみようと思います。

マフラーサポートブッシュリムーバー

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ジムニーのマフラーを交換して問題となっていたマフラーブッシュですが、こんな長い物が売られていました。

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このブッシュを外すのが大変。

そこでマフラーサポートブッシュリムーバーなる物をアマゾンで購入。

便利な物が売られているのですね。

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こんな形状になっています。

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左がノーマルブッシュ、右が長いアフターパーツ。3個で1500円程度でした。

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ブッシュに貫通しているマフラーの爪を押し出す様にして簡単に外せます。

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いとも簡単に交換できましたが、リムーバーが無ければ無理ですね。

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これにてバンパーとマフラー間に適度な空間が確保出来ました。

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3個セットでしたが結局2個のみの交換で、しっかりマフラーを下げることが出来ました。

ショップに頼らずに自分で弄る楽しみはやはり捨てがたいですね。

2018年10月28日 (日)

ロードバイク事故

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保険会社を間に入れて示談中でしたので掲載していませんでしたが、GWにロードバイクで事故に遭いました。

時折通過しているアンダーパスでの事故でしたが、私が坂を下っていたところ左手から進入してきたロードバイクがあり、通過したと思ったら更に後続車が私の進路を塞ぐ状況となり、相手の側面に対して私が衝突。

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相手はアルミ+カーボン車でありペダルのみの破損でしたが、私のクロモリは見事に折れました。

ブレーキは掛けたので衝突時は20km/hも出ていなかったと思いますが、正面からの衝撃に対してクロモリフレームは弱い様です。

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ダウンチューブとトップチューブ共に逝ってしまっています。見事にご臨終。

正面を塞がれる形になったので相手は横倒しとなり、私は正面へ覆いかぶさるように倒れました。

自身でパーツを買い集めて組んだバイクですが、このクロモリフレームは確か30万程。価格もさることながら希少なコルナゴのクロモリが無残にゴミとなってしまったことが悔やまれます。

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私がこの坂から下ってきて、相手がこの車線合流時に衝突。

橋脚が完全に壁になっており視覚上は左側からの状況が一切見えない状況での、出合頭の事故という事になります。

以前よりこの場所は危険だとは思っていましたが、まさか自分が事故に遭うとは。

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お互い打撲や擦り傷は負ったのですが幸い大事には至らず。

バイクの損傷状況は私が全損、相手がペダルのみで2万円強とのこと。

そして相手二人に対して私は単独。

経験上、事故は停止車両に衝突した時以外過失割合が完全にゼロになる事は無いので、バイクは損傷したもののお互い怪我も無く良かったとお伝えしましたが、事故当時者ではない方が私が十分に速度を落とさずに直進してきたので私が悪いと主張。

第三者を挟まずに事故現場で互いの考えを主張しても意味が無いので、面倒でしたが警察を呼んでいただき事故証明を取得しました。

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ロードバイクも当たり所により、被害状況に雲泥の差が出ることを身をもって知りました。

相手の右側のペダルに私の前輪が直角で衝突。BBはクランクが貫通しておりフレームの3点で結ばれており、前後や横応力に対して最も強い。

対して直進からの入力には非常に弱いので、クロモリは無残に折れ曲がったのでしょう。柔軟性が有るカーボンであれば状況は違ったかもしれません。

結果的に保険を使用する事になりましたが、今回の事故状況を保険会社が分析したところ、過失割合は直進が2割、進路を塞ぐ形になった相手が8となりました。

私が相手方に一方的に非難された状況は明確に覆された訳ですが、保険会社の話では相手方は自身の過失割合が過大で、私のバイクの損害費用を負担しなければならないと分かった途端連絡が取れなくなったとの事。

事故当時、先方は保険に入っていると言っていましたが、保険会社の確認では未加入だったとの事。

結局相手には逃げられてしまい、私個人が加入している保険から幾ばくかのお見舞金をいただいて終了。

結果的に被害額は数十万になってしまいましたが、自転車も必ず保険に加入しておきましょう。

2018年10月22日 (月)

鰹節

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急に鰹節に目覚めました。

子供の頃自宅に有り触った曖昧な記憶は有るのですが、うろ覚えなので実際に削った事は無いのかもしれません。

削りたての鰹節をご飯にかけて醤油を少しかけただけでご馳走になると言う記事を以前読みずっと気になっていたのですが、鰹節も削り器も全く見たことが無い子供たちに一度見せてあげようという気持ちも手伝って購入に踏み切りました。

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まずは肝心な削り器ですがアマゾンで検索するとピンキリで販売されています。

石の様に固い鰹節を削るのですから、安い物は直ぐに歯が駄目になってしまう様な気がして少々高い物を選びました。

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確かアマゾンで7000円強。

半値程の物も有ったのですが、レビューを見ると直ぐに削れなくなったという様なコメントが続いていたので仕方有りません。

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一体どの様な構造になっているのか調べてみると、大工さんが使用するカンナと全く同一でした。

これが単に逆さに付いており鰹節を当てて削るというもの。

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鰹節は2本で3000円弱。もっと高いのかと思っていましたが思いの他お手頃価格。

真空パックの鰹節とどちらがお得なのでしょうか。

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鰹節の周りの白い粉はカビなのだそうです。

このカビを乾いた布かブラシで取り除いて削っていくのですが、こんな所作は全く未知の世界であり勉強になります。

説明書も読まずに闇雲に削っていたら、いつまで経っても粉の様な鰹節にしかなりません。

子供が説明書を改めて読むと、鰹節には削る方向が存在し、その方向に沿って削らないとこの様な状態になる事が発覚。

全く逆向きに削っていることが判ったので反対にして削っても一向に状況変わらず。

再び読むと刃先が引っ込んでいた様で叩いて歯を僅かに出して削ったところ、漸く本格的に削れました。上達するまでに少々練習が必要ですね。

2018年10月21日 (日)

2018年10月 ハイオク価格160円突破

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ガソリン価格上昇が止まりませんね。

世界情勢を踏まえれば下がる要因は無く、今後何処まで上がり続けるのか気がかりです。

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10月某日の給油価格はハイオク160円でしたが、他のスタンドは概ね164円~166円。

5000円で30L程度しか入らないのは懐に厳しいですね。

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この後、夜の一般道(ロマンチック街道)を50~70kmほどの速度で72kmの距離を燃費を気にせず走っていましたが、ふとレーダー探知機の標示燃費を見ると20km/Lの高燃費をマーク。

クロスオーバーのMT車はやはり素晴らしい車です。

2018年10月20日 (土)

APIO 静香御前マフラー

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ヨシムラマフラーは音質、パワー共に申し分無いのですが、いかんせん軽自動車とは思えない様な音量なので早朝深夜に車両を利用する際には気を使います。

日中でもジムニーが戻ってくると分かるほどの音量ですから、近隣の方々に対しても申し訳ないと思いながら早3年。

ヨシムラへマフラーを発送してリメイクしてもらえば、音量も若干下がるかもしれないのですが、まだ2万キロも走行しておらず費用も送料消費税別で32000円もかかるので得策では有りません。

取り合えず静香御前マフラーに交換したらどの程度の変化が現れるのか興味も有り、試しに交換してみる事にしました。

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交換はAPIOさんにお願いしましたが、まさか自分が取り外す事になろうとは。

改めて観察するとヨシムラマフラーは3ピース構造になっており、ボルトで固定されているのはエンジンからの接続部のみで他2点はバネ接続。

どうやって外せばよいのか暫し検討。

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こちらが新たに届いた静香御前マフラー。思いの他コンパクトにまとまっていますが重量はそれなりに有ります。

ヨシムラチタンマフラーの175,000円に対し、静香御前マフラーは57,000円と3分の1。やはりチタンマフラーは非常に高価ですね。

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いよいよ交換ですが猛暑が過ぎた途端、我が家には蚊が降る様に現れるためキンチョウさんをモクモク焚いて防衛。

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取り外した第一パーツ。エンジンから伸びているエキパイですが、これもチタン製なので驚異的に軽い。チタン故、錆も一切有りません。

ボルト2本は固着していなかったのでスムーズに外れましたが、スプリングが思いの他上手く外れず苦戦。

最も苦戦すると思ったマフラーハンガーは6角レンチで緩めて呆気無く外れました。

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そしてタイコ部分の撤去に最も苦戦。

マフラーハンガー2ヶ所で吊られていましたがレンチが入る隙間がほとんど無く上手く外せません。

結局台形のマフラーを縛っているバンドを外しながらどうにか取り外す事に成功。この作業に1時間消耗。

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撤去が完了したヨシムラマフラー。オールチタンなので静香御前のマフラー重量と比較すると体感的には半分ほどの感覚。

総重量に換算すると5kgまで無いと思いますが、3kgほどの差はありそうです。

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対して静香御前のマフラーは2ピース。単純にエキパイを接続して、太鼓部分と連結させるだけ。

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単純構造なのでボルト4本を簡易固定し、マフラーハンガー3か所を引っかけ、増し締めして終了。

取付はやたらと簡単だったと思ったら、これが大きな間違いでした。

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普通にマフラーハンガーのゴムに吊るすと、マフラー自体が上方に引き上げられ、完全にバンパーに接触。

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どう引っ張っても捻っても無理なので、マフラーハンガーの中央部にレンチのソケットを入れて無理やり下げました。

後にネットを調べると、ご丁寧にマフラーを下げるハンガーが販売されていたので早速注文しておきました。

2018年10月18日 (木)

ミニクロスオーバーの積載能力再び

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数年振りに家族揃っての海外旅行となり、再び大人4名乗車+荷物満載チャレンジとなりました。

すっかり積み方を忘れてしまったので、過去のブログを復習しながら荷物を積み込んでいきますが、この日の気温は40度近く、出国前なのに洗濯物が新たに出てしまい慌ただしい出発となりました。

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意外にも荷室の下の空間に大型スーツケース1個程度の荷物が入るので、袋から出して一つずつ積み込んでいきます。

今回はリュックにペットボトルの水10本、そして衣類が納まりました。

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大型のスーツケースに小型のスーツケースを亀の子に積み上げ。

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タイラップで固定しますが、暑さで嫌になり適当に結わえて終了。前回はしっかり固定出来た筈なのですが。

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裏技にて後部座席のアームレスト上に更に一個のスーツケースを固定。これもタイラップで縛ると意外に安定します。

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新型クロスオーバーであれば更に大きな荷物が詰めるのでしょうが、更に肥大化したボディやディーゼルには興味無し。何より最早MT設定がありませんからね。

これに変わる車が無いので本当に困ります。

2018年10月17日 (水)

台風の塩害

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台風24号が通り過ぎた早朝、早速車を利用したのですが異常な汚れ具合。

ガラスはギラギラでウォッシャーを使っても中々汚れが落ちず、もしやこれは塩害かと疑いましたが、予想通りしっかりやられていました。

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ガラスからボディ、屋根までベタベタ。

良くぞここまで汚れたものだと感心しながら、暫く洗車する暇がなく数日このまま放置となりました。

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海から遠く離れた内陸でもこれだけの塩を被るというのはこれまで記憶に有りません。

塩害により葉が落ちたり、野菜に被害が出るなどこれまでの台風とは異なる被害が各地で発生していますが、長い目で見たら住宅や車も僅かながら影響が有る様に思われます。

今回は顕著に塩害の状況が分かりましたが、普通の台風でも幾ばくかの塩分は雨に含まれている物と思われますから、台風が過ぎたら洗車した方が良さそうですね。

2018年10月16日 (火)

コアラ

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オーストラリアの最終日の夕方、念願のコアラを目の前で観察し触ることが出来ました。

ポートスティーブンスのツアーには2つ選択肢が有り、我々のサンドバギーを選択せず、ワイン試飲とコアラと触れ合えるツアーが存在。

同日一緒にツアー参加された方々が正しくそちらのコースであり、コアラを触れると聞いてしまったものだから、追加料金を払うので動物園も回ってもらいたいと無理なお願いをしたところ、何とか時間調整をして対応して下さいました。

ガイドの近藤さん、有難うございました。

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サンドバギーでずぶ濡れになったまま、動物園に到着。ローカルな動物園らしく、到着した時間も閉園間際だったので、入園者は我々の家族のみ。

恐らくコアラとの触れ合いタイムも指定外だったのかもしれませんが、ガイドさんの交渉により10分程柵の中に入れていただく事が出来ました。

オーストラリアのこの時期は、ちょうど赤ちゃんコアラが見られる絶好のタイミングとの事で、何と何と赤ちゃんコアラも見る事が出来ました。

写真中央に見えるお母さんコアラに、2匹の赤ちゃんコアラが抱き付いており、大きな肉団子状態。

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この角度から見ると抱き付いている状態が良く分かります。

聞けば、関係無いよその子供が抱き付いているだとか。やはりコアラは大らかですね。


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赤ちゃんコアラは1年で普通の大きさまで成長するので、お腹から漸く出てきて赤ちゃんである大きさであるタイミングが正しくこの時期なのだそうです。

コアラは当然非の打ち所がないほど愛らしい動物ですが、赤ちゃんは更に輪をかけて可愛く絶対に見て置く価値有りです。

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コアラの毛は固く、抱っこしても臭いと聞いていたのですが、実際には毛はフワフワでなんら獣の匂いもしませんでした。

これは季節的な事も影響しているかもしれませんが、ぬいぐるみの様に柔らかく奇麗な毛並みでした。

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閉園迄ずっとコアラを至近距離で観察していましたが、幾ら見ていても本当に飽きることが有りません。

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本場オーストラリアにおけるコアラの飼育環境も、日本の動物園と同じく、ユーカリの枝を支柱の幹に差しているだけでした。

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こんなに活発に動くコアラを見たことが有りません。

カンガルーは雨が降って気温が下がると一気に姿を現すと聞いていたのですが、確かに道路脇に無数のカンガルーが出現していました。

コアラも同様なのか雨が上がって日が差して来た途端、眠るのを止めてむしゃむしゃとユーカリの葉を食べはじめ、木を下りて地面を走り始めるものも出始めました。

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コアラが走る姿も始めて見ました。

器用に幹から降りて、不器用な犬の様にぴょんぴょん跳ねながら柵の中をぐるぐる走っていました。

僅か1時間ほどの動物園見学でしたが、最後の最後に念願のコアラと触れ合うことができ実に幸運でした。

これにてオーストラリアの備忘録は終了となりますが、機会が有れば是非再訪したいと思います。素晴らしい国ですオーストラリア。

2018年10月14日 (日)

ポートスティーブンス 4輪バギー

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ポートスティーブンス エコツアー 4輪バギー&サンドボーディング体験

見渡す限り砂丘が広がる絶景の中を、4輪バギーで駆け抜ける爽快体験。360度広がる雄大なパノラマビューを堪能してください。また、体ひとつで斜面を滑り降りるサンドボーディングや、その他アクティビティも楽しめます。

少々高いツアーでしたが、上位の言う謡い文句に興味を抱き申し込みました。

ガイドさん曰く、この地を訪れた誰もが「鳥取砂丘が砂場に見える」というほど広大な砂丘が一面に広がっています。

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午前中のイルカウォッチングまではどうにか天候が持ってくれたのですが、正しくバギーを始める直前になって雨が降り始めました。

冬の気温に雨という最悪の天候で準備開始。一同並んでヘルメットを受け取りますが、一方的にサイズを決められて提供されてしまいます。

事前に説明を受けていたのですが、このヘルメットが日本人の頭の形に合っていないのでサイズはかなり大きめを求めた方が良いというアドバイス。

この言葉をすっかり忘れており、丁度良いと思ったヘルメットを被っていましたが、後半頭が痛く孫悟空の様な頭痛に苦悶することになりました。これは私だけではなくほぼ家族全員が同じ状況でした。

ヘルメットは与えられた物より、1サイズが2サイズ大きい物に絶対変えてもらいましょう。

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初めて体験する4輪バギー。400ccのエンジンなので中型バイクに相当。

それ程ハイパワーではなく全開にしても最高速度は30km/h弱ですが、初心者にとって十分な能力。

バイクと異なり体重移動しても曲がらずハンドル操作のみ。アクセルはスロットルではなく、右手のチョークレバーの様なレバーを操作するだけ。

バイクに乗ったことが無いお子さんや女性でも簡単にドライブ出来るバギーですね。

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何と走り出して間もなく雨が本降りになりました。まさか雨が降ると思っていなかったので、ジーパンもダウンもびしょびしょになり、ただただ雨と寒さに耐える我慢大会となってしまいました。

雨天決行とは聞いていましたが、事前準備の無いこの状況は最悪。

せめて暖かい服装と雨合羽、そしてグローブが有れば雨でも楽しめたのですが、普段着で素手ですから罰ゲーム以外の何物でもありません。

そして雨の中、ガイドさんに続いて砂丘の中を延々走り続けた後一旦停止。

何が始まるのかと思うと急勾配をバギーで下るという一つのイベント開始。

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この斜面は写真で見ると緩く感じますが、体感的にはほぼ直角であり下るというよりも落ちます。

日本人ガイドさんからアクセルオフで良いが、絶対にブレーキを掛けない、ハンドルは切らないと言う注意を受けて滑降。

あまりの急勾配に一瞬バギーが無重力状態になり落下します。非常に怖い瞬間ですが、恐怖でブレーキを掛けたりハンドルを切ったらバギーもろとも放り出されることになります。

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私が先陣を切る形で滑降したのですが、造像以上の恐怖だったので、家族が下れるはずもないと心配して観察していましたが、皆躊躇せずに落下。

私の心配は杞憂に終わりましたが、私が考える以上に全員心臓が強い様です。

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広大な砂丘の向こうに海も見えます。

それにしても広大な敷地ですが、この砂丘はオーストラリアの原住民であったアボリジニの子孫に返還されたのだそうです。

よってこの地に立ち入るのは彼らの承諾が必要であり、このアクティビティの運営も彼らなのだとか。

ガイドの方もこのアボリジニの血を引く方々に随分気を使っている様に見受けられました。

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さて、急勾配落下以降、暫し砂丘の中を滑走し再び停止。キャリアの板を外して何を始めるのかと思ったらサンドボードと呼ばれるソリでした。

とでもない急斜面を平たい板一枚に座って滑り落ちます。

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これもかなり勇気がいるアクティビティであり、下の子供だけは流石に拒みましたが、ここでしか体験できない貴重な機会である事を説得して漸く全員実施できました。

想像していたよりもかなり長い時間、長い距離を走り、恐らく2時間ほどのアクティビティだったのかと思いますが、何より雨による寒さに耐える我慢大会となってしまいました。

グローブが無く素手だったので、手が寒さで悴み真っ赤になってしまい、アクセル操作が困難になってきたくらいですから。

全身ずぶ濡れで、しかもヘルメットのサイズ不適で頭痛もしており、後半は早く終わってくれと願う始末。

反面、天候にさえ恵まれていれば非常に楽しいアクティビティである事は間違いありません。

念のため使い捨ての雨合羽と軍手を用意して、是非このツアーに参加してみてください。ここでしか体験出来ない非常に貴重なツアーです。

2018年10月12日 (金)

イルカウォッチングクルーズ

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最終日はイルカウォッチングとサンドバギーに一日を投じることになりました。

ポートスティーブンス【4輪バギー】エコツアー AUD330と中々良いお値段です。

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シドニーからポートスティーブンス迄、車で約2時間。100kmほどの距離にある街ですが長閑で良い場所でした。

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広大な湾の中にイルカの群れが数グループ居るとのことで早速出航。

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カモメも餌をねだりに船と並走。

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これだけ広大な湾なので当然イルカに遭遇出来ない確率も20%程度あるそうです。

時折小雨が降る中、漸くイルカの背びれ発見。

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紛れもなく野生のイルカ。

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この日は機嫌が良いらしく船と並走してくれました。

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シーワールド等で頻繁にイルカを見ていたので、特段このオプショナルには期待していなかったのですが、野生のイルカを追いかけて観察するというエネルギー浪費の極みの様なこの行為も許容しましょう。

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数匹に遭遇出来ましたが、その後全く縁が無く、申し訳程度にペリカンを見て、船内でバイキングランチを摂って終了。

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時間が空いたので、ガイドの方が特別に高台に登り、先ほどの湾の全景を見学させてくれました。

とても湾には見えない位の大きさを再認識し、世界は広いと改めて痛感出来ました。

2018年10月10日 (水)

シドニーオペラハウス

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建築を生業としている私にとって、今回の旅行の最たる目的はシドニーオペラハウス。

遥々その姿を見に来た甲斐が有りました。

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対岸から最初にオペラハウスを見た感想は「黄ばんでいる」。

オペラハウスは純白だとばかり思っていたので、何だか黄色くない?と思わず口から出てしまうほど最初は違和感有り。

当初からこの色なのか、経年変化で変色してきたのか分かりませんが、観光客はイメージしていたオペラハウスと若干の乖離がある筈。

しかし、毎日見ていると純白よりもむしろこの黄ばみ?が景観に合っていると気付きます。

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オペラハウスから眺めるハーバーブリッジも最高に綺麗。毎日こんな風景の場所を歩いていたら誰しも帰りたくなくなります。

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オペラハウスは見る角度によって全く表情が異なって見えます。

1973年竣工ですから45年も昔にこの難解な建築物を建設した訳です。

当時はコンピューターも無く全て手作業で構造計算も行ったのですから、計画も工事も長期に渡り難航した事が理解出来ます。

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オペラハウズ館内案内スタート。

外側のシェル式構造体と内部構造は別物であり、完全に縁が切れているとのこと。

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扇が伸びるように躯体コンクリートが広がり、美しい打ちっぱなし仕上げになっていますが、地震が無いオーストラリアだからこそ成立する造形を優先した強度ですね。

日本の様に震度6強で揺らそうものなら、支柱が折れてそれこそシェルが閉じてしまうでしょう。

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この2重構造も実に美しく構成されています。

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オペラハウスが建造されるまでの歴史をモニターで一同立ち見。日本語なのでよく理解出来ました。

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オペラシティの突端は海に突き出している様な景色が広がります。

ガラスが反射せず綺麗に景色が見えるように、ガラスは下向きに傾斜しガラスのジョイントはシールのみで支える金物などは一切無し。

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この美しい建造物、一日見ていても飽きません。

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日本語ガイドツアーは1時間ほどで終了したので、そのまま喫茶コーナーでコーヒータイム。

ガイドさんに尋ねると一日7、8回も案内する日が有るそうで、デジャビュの様に時折何を喋っているのか感覚がおかしくなると言っておられましたが、それだけ観光客が必ず選択するオプショナルという事なのでしょう。

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この場を離れたくなく、ゆったりお茶をしながら夕暮れ迄オペラハウスに滞留。

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訪れて初めて知ったのですが、オペラハウスは左右が対になっている2重構造。

2重構造だから見る角度によって変化が大きくなる訳ですね。

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45年も前に良くこれだけの曲線を計算し、実現させたものだと感心します。

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そして最も興味を抱いていたのが、このシェルの外壁はパネルなのかタイルなのかという点。

何と正解はタイルでしたが、この様に2種類のタイルがひし形に組まれ、建物の頂点まで美しい放物線を描く様に張られていました。どうしたらこれほどまで上手に計算通り張れるのだろう。

驚愕するばかりのオペラハウスでした。

2018年10月 9日 (火)

TARONGA ZOO

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この日は午後からオプショナル半日ツアーの「うっとりシドニー市内観光」を申し込んでいましたが、午前を無駄にしたくなかったので早朝から活動開始。

今の所、歓迎の雨以外天候に恵まれています。


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さて何処に行こうか?

オーストラリアと言えばコアラなので、最も近くにあるTARONGA ZOOへ向かう事にしました。船で往復するので、午後のツアーに間に合うのかという不安が過りましたが強行あるのみ。

船着き場のインフォメーションボードには手書きの案内が描かれていましたが、凄く可愛いですね。

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数回船を利用しましたが、頻繁に往来しておりチケット入手も簡単なので大変便利。

この船の存在がシドニーの素晴らしさを更に助長していると思います。


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船からの眺めもため息が出ます。シドニーオペラはどの角度から見ても美しいですね。


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少々寒いのですが船内に居るのが勿体無く、決まって船首で景色を眺めていました。


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TARONGA ZOOへ速やかに到着と思いきや、重要なチケットの購入を忘れていました。

チケットを購入するためには船着き場から直ぐのゴンドラには乗れず、バスで正面ゲートまで登って行く必要があると言われ、慌ててトリップアドバイザーでチケットをオンライン購入。

画面を見せると笑顔でこちらのゴンドラに乗せていただけました。

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園内は広大という程ではなく一般的な日本の動物園と同等の広さ。

時間が限られているので目的のコアラを必死で探します。

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居ました!が地図が手作り感一杯で途中迷子になりました。

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オーストラリア特有の有袋類を多数見る事が出来ます。

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カンガルーとの初めての対面。カンガルーエリアに野放しになっています。

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今回の旅行で初めて接したカンガルーに感動でしたが、オーストラリアは人間の数よりカンガルーの頭数が圧倒的に多く、後にカンガルーの大群に遭遇したその数を実感することになりました。

オーストラリアの方々にとっては、カンガルーは夜行性で道路に飛び出してくる厄介者という認識の様です。カンガルージャーキーなる物も売られているくらいですから、その感覚が判ります。

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漸くコアラにご対面。シドニーでは抱っこする事は出来ません。

抱っこはコアラに多大なるストレスを与え、極端に寿命が短くなってしまうので法で禁止されたそうです。激減しているコアラを守るためには仕方が有りません。

TARONGA ZOOでは2ヶ所にコアラが存在しますが、1ヶ所では時間を決めてコアラを至近距離で観察出来る仕組みになっていました。

我々は時間限定だったので、木の股に挟まったバレーボールの様なコアラを眺めて終了でしたが、眠っている姿を柵無しで拝見できるだけで癒されます。

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TARONGA ZOOの滞在時間は2時間弱。

一気に回って走って帰る事になりましたが、日本の動物園よりも動物との距離が近く、ガラスやフェンスで仕切られている状況も少ないので、動物達と空間共有出来ている感覚。

駆け足で巡ったTARONGA ZOOですが無理して立ち寄って良かったです。

2018年10月 7日 (日)

LUNA PARK

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シドニーのガイドブックを見て、最も行きたかったLUNA PARKに行く事が出来ました。

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ガイドブック通りの大迫力の顔面ゲートに圧倒されます。

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生憎この日は休園日でしたが、ゲートは開けられており入園する事が出来ました。

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花屋敷と似た空気が漂います。

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休園日なのでチケット売り場ではピエロが居眠りしています。

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お土産物店は営業中。

歴史あるこの遊園地のお土産も実に興味深く、家内はノスタルジックなTシャツを購入。

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LUNA PARKへは陸路で渡る事も出来ますが、船で渡る方が安くて速い。

対岸から見るシドニーの街も素敵です。

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付近の超高級住宅街や、植物園を散策していたらあっと言う間に日が暮れてきました。

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何とこちらの顔面、目も歯も光ります。

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現在の顔面ゲートは確か4世代目であり、何度か変わっている様でした。

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このLUNA PARKのイルミネーションはオペラハウスからも見る事が出来ます。

シドニーの夕日も夜景も本当にうっとりするくらい美しく、時を忘れて佇んでしまいます。

2018年10月 6日 (土)

ブジッジクライム

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シドニーにはブリッジクライムという面白いアクティビティが有ります。

オプショナルで申し込みましたが、単純に指定時間に行って、勝手に登って帰ってくるという物。トリップアドバイザー等で直接依頼した方が安かったかもしれません。

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世界一幅が広いハーバーブリッジを歩いて登るという非常に面白いこのアクティビティ、体験してみない手は有りません。

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フォーシーズンズから徒歩で10分ほどの場所にある事務所に歩いて向かいました。

我々が申し込んだのは10時からのだったので、定刻の15分前に申し込み手続きを済ませました。

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BRIDGE CLIMEの看板が掲げられた事務所が高架下に存在します。

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この事務所は巨大な橋を構成している高架の一部なので、この空間も巨大。

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ツナギを着て、帽子を被り、グローブも装備。どうみても水道工事業者といった装いに着替えます。

スマホやカメラの持ち込みは一切禁止。サングラスは可能ですが、落下防止の紐を通すなどかなり厳重。

一筆書きとなっているステンレスワイヤーに各自の安全帯の様に伸びた金具を通し、絶対に転落しない安全対策が講じられています。

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着替えて英語のレクチャーを受け、登り方や歩き方の実地訓練を受けてから橋へ向かいますが、これらの事前作業に1時間を要します。

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ロバートデニーロやケイティーペリーなど、数々の有名人もこのアクティビティに参加しています。

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雨天決行なので天候に恵まれないと悲惨なのですが、幸いこの日も晴天でありシドニーの素晴らしい街並みや、100km離れたスリーシスターズも見る事が出来ました。

絶対落下しない安全対策が施されており、足場もしっかり造られているので想像していた様なスリリングな状況は無く拍子抜けでしたが、素晴らしい経験が出来ました。

全行程3時間ほどで終了しますが、稀にみる希少なアクティビティですから必ず体験されることをお勧めします。

日本でも観光立国を目指す上で、この様な体験型観光資源を開発する必要は急務です。

2018年10月 4日 (木)

スリーシスターズ vol.2

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雄大な景色を眺めながら3kmほど自分のペースで歩く中々楽しいトレッキング。

ただ、極端に寒かったり暑かったりした場合は辛いですね。今回の様に少し寒いくらいがちょうど良いのかもしれません。

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殆ど雨が降る事はなく乾燥しているそうですが、前日まで結構な雨が降ったらしく、この地にとっては恵みの雨なのだとか。

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ただただ生きててよかったと思えるようなスケールの景色が果てしなく広がっています。

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この山の木も8割以上がユーカリ。細長い葉っぱを擦るとユーカリ特有の匂いがします。

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オーストラリアは高温で乾燥しているので頻繁に山火事が多発。余程の事が無ければ燃えるがまま自然に任せるそうです。

オイルを多く含んだ葉が強風で擦れて自然着火。燃えても生命力の強さで蘇り、他の植物を駆逐して生存域を拡大という実に強かなユーカリ。

ユーカリに対するイメージが大きく変わりました。

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結構ハードなポイントも有って楽しめます。

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要所に展望スペースも有り。

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エアーズロックと同様に一枚岩で出来た岩山。

エアーズロックも行ってみたかったのですが、来年で登山が禁止となりますので願いは叶いませんでした。

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漸くスリーシスターズに最接近出来る展望台へ到着。非常に良い運動になりました。

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世界遺産である奇岩がこれほど間近で見られて感無量。

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前日は雨である上に、物凄いガスがかかっておりこの至近距離でも全くスリーシスターズが見えなかったと教えていただきました。

天候ばかりは運しか有りませんが、この日は天候に恵まれて本当に幸運でした。

2018年10月 3日 (水)

スリーシスターズ vol.1

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シドニー2日目はブルーマウンテンズのスリーシスターズ一日見学ツアーに参加してみました。

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ユニクロで調達したマイクロダウンを着込み冬装備で臨みましたが、天気が良かったお陰で快適に過ごせました。

予備知識無く案内されるがままのツアーでしたが、遠くに見える3つの岩がスリーシスターズとの事。

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促されるままに世界で最も急勾配のゴンドラに乗車。

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システマチックな全自動ゴンドラに乗り込みます。

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インディージョーンズのテーマ曲と共に、急勾配を下ると言うより落下していきます。ディズニーランドのアトラクションの様です。

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あっと言う間に到着し下車。

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下から見上げるとゴンドラというよりエレベーターですね。

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オーストラリアで現存している希少な原生林を見学し素早くUターン。本物の石炭鉱石が演出のためにトロッコに乗せられており、自由に触ることが出来ます。

私が知る石炭よりも遥かに重い石でしたが、持ち帰る不届き者が居るらしく、定期的に石炭を補充しているそうです。

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急勾配ゴンドラに乗って元の位置に戻り、続いて大型ロープウェイに乗車して対岸に渡り、スリーシスターズを目指してトレッキングが始まりました。

2018年10月 2日 (火)

日経新聞にジムニーのコラム

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日経新聞の夕刊にジムニーのコラムを見つけました。

ジムニーが1970年に登場した事や、今回の4代目ジムニーに関しての細かな変更点など事細かに説明されており、これはスズキの回し者なのかと思わせる様なべた褒めの内容。

因みにこのコラムを書いているのは自動車ライターと称する方なので、メーカーの方ではあらず。

最後は「半世紀近い伝統を持つジムニー、隠れた”国民車”である。」と締めくくられています。

実際に新型ジムニーはデザインも性能も良い車であり、1年以上納車待ちとなっていますが、次第にハスラーの様に何処に行っても見かける存在になってしまうと、正直嫌だなと思う気持ちも有ります。

アンチな性格なので、逆に旧型となった今のジムニーに乗り続けた方が良く思える日も遠からず来るかもしれません。

2018年10月 1日 (月)

ジムニーシエラ その後

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契約書に書かれた納車時期は来年の7月中旬。

契約時点において1年なのか2年先なのか営業担当さんも分からない状況でしたから、現在全く期待しておらずジムニーに関する期待も全く消え失せました。

カタログも邪魔なのですっかり片付けてしまいミニカーが棚に置かれている程度。

契約を済まされた方々も、冷静に考えたら2ドアはやはり使い勝手が悪い、燃費が悪い、新しい他社の新型が出たのでそちらを買う事にしたと、キャンセルが出る事は間違いありません。

余りに長い納車待ちは機会損失に繋がります。

先日、海外輸出用も考慮しジムニーの生産能力を1.5倍に引き上げたという記事を読みましたが、その後営業マンから来春頃に納車となりそうだと連絡が有りました。

言葉通りに受け取ると半年後の2019年3月納車になります。

現在のジムニーが2019年6月に5年目の車検を迎えるので、タイミングとしては好都合なのですが、東京オリンピックが行われる2020年の方がゴロも良い。

そして、2020年はジムニー誕生50周年記念なので限定モデルが販売されるはず。

現在のジムニーもXアドベンチャーという特別車なので、限定色でありシートも合皮であるなど若干の特別感有り。

現状で2019年納車なら2020年まで待った方が賢明ですね。

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そして、こちらは昔の写真を漁っていたら出てきたジムニーを購入した際にいただいたノベルティ記録。何故かジムニーではなくハスラーのミニカーと腕時計。

確かオークションで2000円前後で売ってしまいましたが、20年も経ているジムニーに関するノベルティなど存在しなかった訳ですね。

ジムニーに限らず販売から暫く経過した車は何れもノベルティの類は殆ど消滅しますから、旬なノベルティは販売開始から半年程度なのでしょうね。

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