宝川温泉再訪
前回は宝川温泉のみの訪問でしたが、今回はほど近い場所に谷川岳が存在している事を知ったので、立ち寄ってからこちらへお伺いする予定でしたが大渋滞に嵌ったので、結局温泉のみとなりました。
自宅から片道157kmとドライブにも丁度良い距離です。
歩いてみると大変大きな正門がある事に改めて気付きました。100年は優に経ていると思われ帰宅してからHPを拝見すると、現在のかたちになったのは大正時代で、そのころに湯治場としての宿泊施設が作られたとの事。
更に遡ると縄文時代から温泉が湧いており利用されてきたのではないかとのこと。これだけ歴史ある温泉も数少ないのではないでしょうか。
水上駅を過ぎたあたりから峠が存在しますが、今回もクロスオーバーは良く走ってくれました。
前回も閉館迄温泉に2時間ほど浸かっていたのですが、結局今回も閉館間際まで。居心地が良いので長湯してしまいます。この日の閉館時間は16時半。
因みに利用料は大人1500円。
前回は紅葉前の訪問でしたが今回は紅葉後になってしまい、なかなかベストシーズンに訪れる事が出来ないのですが、それでも宝川温泉は十分に楽しめます。
宝川温泉は完全な屋外露天であり移動する距離も長めなのですが、当日の気温は10度であり寒さに耐えながら小走りの移動となりました。
紅葉のハイシーズンにはこの様な光景になる様です。
前回はガラガラだったのですが、今回は平日にもかかわらずHISのバスツアーが入っていたり、中国人観光客の集団が居たりと非常に賑やかでした。
以前生きた熊が檻に飼われていたり、怪しげな宝物が並べられていたりと言った造りだったのですが、観光客誘致に成功しているからなのか大々的に工事が行われていました。
何もない群馬の奥地に存在する宝川温泉ですが、この温泉のみを目的にして300km走っても後悔しない温泉です。
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