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2018年11月23日 (金)

DAHON Dash Altena(ダホン ダッシュ アルテナ)

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気軽に車に積んで出かけられる折り畳み自転車を探しました。

ドッペルギャンガーの3万円程の折り畳み自転車は持っており、緊急時に数回利用しましたが、小径車はフレームも華奢で僅かな段差でハンドルが取られるため、何度か転倒しそうになりました。

子供も一度乗車しましたが段差の乗り越えで実際に転倒。

色々調べてみると、折り畳みの小径車もピンキリで1万円台からKHSのカーボン製の本格てきたものは30万円台と大変ばらつきが有る事を知りました。

5万円以下の折り畳み小径車は危険という記事も読んだので、予算は10万円として検討し、DAHON Dash Altena(ダホン ダッシュ アルテナ)を購入してみました。

完成車価格¥128,000(税別)ですが、大阪のショップの通販で10万円強で購入出来ました。

カラーは2種類選べましたがブリリアントシルバーとし、フレームサイズはMとLがありLサイズを選択。

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折り畳み自転車と言えども二つ折りなので想定よりもかなり大きな箱で到着しました。
傷防止の養生が厳重に掛けられており、シートとポストもこの様な具合。

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養生の撤去と組み立てで1時間を要しました。ドッペルギャンガーを格納していた場所に納めるつもりでしたが、ドッペルギャンガーの3つ折りに対してダホンは2つ折りであり、全く格納サイズが拡大。
とても納まらないので、倉庫内に入りきらない物を処分して棚なども全て組み換え。この作業に再び2時間。

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私にとってダホンは全く未知なるメーカーでしたが米国製の様です。

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仮組出来ましたの図。
ミニベロでもドロップハンドルが良かったので選択肢がかなり狭まり、価格とお洒落な外観でこのモデルに相成りました。

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ドリンクホルダーも1つだけ取り付け可能。

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フレームはスチールなので総重量は10kgを超過します。折り畳みは六角レンチが必要なので、これを忘れると折り畳みが出来ません。ツマミやレバーが無いので、折り畳みに見えないルックスは好印象ですが、折り畳み、展開時には実際不便ですね。

フレームは太く補強もされているので安定性は良さそうです。

ギアはシマノの最安グレードと思われますが、前2、後7段の14段変速。ミニベロですからこれだけあれば十分でしょう。

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下の六角レンチを90度程回してロックと解除を行います。シンプルですが結構強固に連結されます。

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付属品の数々。ご丁寧に各所の反射板とベルも入っています。

驚いたのは傷補修用のマニキュアが入っていました。折り畳みは傷が付きやすいからなのか、気遣いなのか分かりませんが米国車らしからぬ配慮に驚き。

早速傷付いていたフレームの補修に使わせていただきました。新車で買ってもあちこち傷は入っている物です。

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感覚的にはドッペルギャンガーの倍のスペースが必要でした。

一時は入らないと青くなりましたが、どうにかこうにか工夫してこの様な形でぎりぎり格納。10kgもある大きな折り畳み自転車を自宅内に上げられる筈もなく、居場所を確保出来て安堵。

錆びさせないために更に1時間をかけてワックスも掛けておきました。新車時にこれをやっておくと後の持ちが全く違いますからね。

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