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2018年12月27日 (木)

ドライビングシューズ

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我家の車は全てマニュアルなので運転の際は靴底が厚い靴が履けません。

底の薄いスニーカーやサンダルでも微妙にクラッチの踏み加減が芳しくなく、試行錯誤の末に辿り着いたのはこのシューズでした。

アマゾンで購入するのですが中国から直接国際郵便で送られてくる完全な中華製。

しかし本当の革であり、価格も3000円前後と非常に安価で高性能。

車を降りてもこのまま歩けるので、すっかり気に入って1年以上ずっと履いていましたが、先日たまたま靴底を見たら余りの摩耗具合に驚き、早速新しい物を新調しました。

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こちらが新しい靴底。しっかりゴム底のエッジが立っています。

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1年履いた結果がこちらで、主にブレーキと時折ヒールアンドトゥーでクラッチを踏む右足はこの通り踵のゴムが削れていますが、まだ使用に耐えうる姿。

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対してクラッチを頻繁に踏む左足の摩耗は酷く、踵のゴムはほぼ無くなり角は削れて靴底が見えています。

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もっと凄いのはペダルを踏むつま先。

革と同面までゴムが無くなっており、気が付かずに使用を続けていたら少々危険でした。

一体何回クラッチを踏んでいるのか想像もつきませんが、僅か1年程でこの摩耗は凄いですね。

翻って考えれば、それだけ潜在的に頭を使い、脚力も使用している訳ですからMTの効能は想像以上。

そう言えば、シビックタイプRは回転を自動で合わせるレブマチックシステムが採用されているらしく、何故その様な余計な物を付けるのか信じがたいと思っていましたが、シビックに限らず高級外車には採用され始めているのだとか。

回転合わせや、時折挙動が出ることがMTの楽しさだと思うのですが、こんな余計な装備はオプション扱いにして欲しいですね。

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