COLNAGO MasterX light復活
新しく購入したロードバイクの試乗を兼ねて2019年の初走りに行ってきました。
この日はほぼ無風で最高気温は10度。東京の冬は大変乾燥していますが、反面気持ちの良い晴天が続くので真冬でも比較的走りやすいですね。
クロモリの良さが捨てがたく、事故で失ったCOLNAGO MasterX lightを再び中古で購入しました。
この新しいバイクを購入して初めて分かったのですが、同じMasterX lightでも製造された年数によって描かれている絵や細部のデティールが非常に異なります。
失ったフレームにはコロンバスのシールが貼られていたので、恐らく15年~20年程昔の物だったのかと思われますが、パールホワイトのフレームに描かれていた絵はち密で、細部までクローバーの刻印が押されているなど芸術性の高いものでした。
今回購入したのは近年の物であり各所に合理化された痕跡が見られ芸術性は皆無。いかにも現代のクロモリと言った感じです。
この日は走りながら都度サドルの高さを微調整。
そもそもハンドル幅が合っていないので、根本的にほぼ全てのパーツに手を入れる必要有り。
フレームはハンドペイントとは無縁の、シルバーを基調としたデザイン性低いカラーリング。近年のコルナゴは皆この様な製品になってしまったのかもしれません。
どうしても私の好みだと必然的に相当古いフレームになってしまうのですが、古くなればなるだけコンディションの良い物が無く、トータルで検討した結果このバイクの購入に至りました。
近年のカンパも合理化が進んでいる様でレバーもクランクも同一グレードなのに、酷く見た目が悪くなっています。
色々不満な点が多いバイクですが、希少なクロモリバイクを再び入手出来たので、少しずつ手を入れて楽しみたいと思います。
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