グラハム クロノファイター
GRAHAM CHRONOFIGHTER
会社が変わり目立ち過ぎる時計を封印していたのですが、そろそろ洒落も兼ねて使用する事にしました。当然お客様の前にはこんなふざけた時計はして行きません、念のため。
ただ、標準の革カーフストラップは、汗を吸うと革が変質して臭うので冬まで眠らせておく予定でした。そこでストラップ交換を思いつき、バンドを交換し夏仕様にしてみました。
こちらはクロノファイター専用のラバーストラップ こんな樹脂ベルトだけで\21,000也。更に尾錠は\10,500なので\30,000を越えますから、これだけで国産腕時計がもう一つ購入出来ます。メンテナンス費用も含め輸入物は実に高額であり頭の痛いところです。
交換はかなり大変でした。既存の革ストラップが綺麗に納まっているのは良いのですが、ピンが全く見えず外れない。革を切る訳にも行かず大変な苦労をしました。ショップで交換される事をお薦めします。
漸く交換を終えてみると、革カーフと比較してかなりカジュアルになりました。いかにもダイバーズウォッチの様相になってしまいましたが、クロノファイターは生活防水なのでこのまま泳ぐ事は出来ません。
本当はステンレスブレスレットを探していたのですが、どこも売り切れで入手不可。しかもストラップだけで、\94,500と更に高額。しばしこれで使用することとします。
因みに右は休日に使用しているソードフィッシュ。出っ張った二つの拡大鏡がメカジキの様なので、この名が付いたそうです。こちらは100m防水なのでそのまま海に入れます。