旅行・地域

2013年4月17日 (水)

秩父 手打ちそば武蔵屋

Dpp_3510
期待していたメインイベントとなるお店が無くなっていたので、前回駐車場が満車で入れなかった”手打ちそば 武蔵屋”さんを訪れました。

雨上がりの15時だったので、お客は我々のみ。
Dpp_3509
貸切の様な状況にて座敷でおそばをいただく事にしました。築100年近いのかもしれませんが、古民家を上手く活かした店づくりになっており、妙に落ち着いてしまいます。

照明も懐かしい電球むき出しの傘型。全てがLED化されてしまって良い物ではありません。

Dpp_3513
大きな合掌作りの素敵な建物です。植え木の配置もなかなか工夫されており、建物との調和が絶妙だと思います。
Dpp_3512
肝心なおそばですが、これがまた絶品でした。バーベキューを食べて、まだまだお腹がこなれていませんでしたが、家族揃って一枚ずつおそばを平らげてしまいました。

さすが秩父でいくつもお店を構える老舗だけの事はあります。
Dpp_3514
秩父はまだサクラが残っていました。駐車場に佇み暫し家族でお花見気分を味わう事まで出来ました。

2013年4月 5日 (金)

お食事処 木の子茶屋

Img_1118
毎年訪れている小松川レジャー農園のHPを拝見すると、4月3日は予約が取れない状況。平日なのにこの活況は果たしてどういう訳かと思いながらも、予約が出来ないのでは仕方が無いので、付近でいちご狩りの出来る場所を検索。

”お食事処 木の子茶屋”というネーミングの施設を見つけたので、こちらに伺う事に決定。

国道から急な山道を登った先にその小屋は有りました。が、10時過ぎに到着したにもかかわらずご覧の様にCLOSE状態。

定休日は木曜日なので閉まっているはずもなく、店先に休館と表示された看板も無い。

お店に電話をすると「はい」と初老の女性の声。

私「そちらは木の子茶屋さんですか?」、店「ええ、はあ」、私「今日は休みではないですよね?」、店「ああ、雨が降ってるから休みにしたの」、私「.........。」

という具合で、吹雪く山道を登り、漸く辿り着いたゲレンデは強風で休みという、過去の辛い思い出を彷彿とさせる出来事を思い出させてくれました。

木の子茶屋さん、末長くお幸せに。

2012年9月30日 (日)

韓流ブームの今

1
本日日曜日はお休みでも良かったのですが、休日を利用したイベントを開催しており、労いと視察を兼ねて顔を出して来ました。

開催場所は新宿を少し外れた大久保駅の裏手。台風が近づいていたので、帰りの帰宅困難を考えMINIを出す事にしました。ナビで検索すると自宅から大久保まで21kmで時間は40分と出ました。思いの外近い。

バッテリー上がりを懸念するばかりなので、仕事とはいえ久々の都心ドライブにMINIを連れ出す事が出来て良かったのかもしれません。
2

大久保駅は学生時代での訪問が最後だと記憶していますので、約20年振りになるでしょうか。噂には聞いていましたが、すっかりコリアンタウン化。昔通ったパチンコ屋や居酒屋はそのまま存在していましたが、そこかしこに韓流関係のショップが点在し、すっかり町の風景は変わっていました。

台風接近中、日韓関係の冷え込みで閑散としているのかと思いきや、駅前に限らず歩道にはお店を紹介する店員さんがビラを撒き、町には若い女性の姿が目立ち盛況でした。
006
李 明博大統領の竹島訪問、慰安婦問題にて日韓関係も未だ燻ったままですが、これ以上先送りにせず、はっきりケリを付けましょう。中国とも先送り、先送りしてきた結果が今に至る。言わなくても分かると思うのは日本人の悪い癖です。

大人しく自己主張をしない日本人は、今後さらに厳しくなって行く他国との折衝事に尽く負け続ける。利益どころか、それこそ国を取られる事態にも陥る危険性すらある。

日本人は「誰かが助けてくれる」と甘い考えを持っています。それは世間であったり、米国であったり、時には神様であったり。

中国も韓国も、「誰も助けてくれない」とはっきりした意識を持っているので、国にも他人にも頼らず、自分の道は自分で切り開く。助けて貰えないから必死に自分を磨き、生きて行く術を身につける。極めて強い自己主張もその延長線上にあるだけ。

尖閣を中国が軍隊を出して実効支配を強行しても、米国は助けてくれません。自分の国を自分で守らない国家など誰も助けてくれず、他国の領土問題に自国の若者の命を掛けて守る国など何処にも存在しないのです。日本人は考え方を根本的に替える時です。

それにしても、中国、韓国での反日行動に対し、この大久保の盛況ぶりは何なのでしょう。デモや非買運動を行う必要は有りませんが、私の眼には日本人の平和ボケや無知は本当に危機的状況に有ると思います。
007
話を戻して、大久保駅付近の駐車場事情は、それなりに点在していますが、駅からかなり離れても駐車場は何処も満車。幸い、一台がたまたま出たのでタイミング良く入れましたが、大久保へは電車利用が一番ですね。駐車料金も\1,200、しっかり取られました。

しかしながら、視察を終えて大久保を散策、ラーメンまで食べてきましたから、時間と電車賃を考えれば車で正解だったのかもしれません。

2012年9月29日 (土)

KOREAN AIR評価

Dpp_2544
これまで変な拘りがあり、日本人なら日本の航空会社を応援しようと、家族旅行にはJALを利用していました。最初にハワイに行った際に使用した、デルタ航空は酷かった事がトラウマになっているせいも有ります。

デルタは航空機も古く、アテンダントの態度も悪い。白人に対しては適度なサービスを行っているのに、アジア人に対しては露骨に見下した様な態度を取る。その後改善されているのかもしれませんが、デルタとチャイナエアラインだけは今後も利用したいとは思いません。
Dpp_2547
今回のハワイ旅行で選んだのはコリアンエアー。竹島問題がヒートしている状況下でしたが、まさかアテンダントの態度が攻撃的な事もないでしょう。ネット上での評価もまずまずであり、危惧する要素は無し。

実は台風が2つ沖縄から北上していましたが、この影響でこの航空機の到着が1時間半も遅れ、何と20:20のフライトが21:50に延期。
Dpp_2543
定刻通りに成田に到着した我が家は、展望台で飛行機の離着陸を眺めたり、ベーグルをお腹いっぱい食べ、ツタヤで本を買ってと散在を繰り返す始末。

しかし成田空港内も我々の様な長時間の時間調整でも飽きない工夫が施されています。実によく良く出来ていますね。
Dpp_2548
漸く搭乗準備が整ったハワイ行きの飛行機。しかしながら、到着から離陸まで時間が無かった様で、イヤホンが後から配られたり、食事の種類が限定されたりと、アテンダントの動きを見ていると裏の事情が見て取れました。復路は定刻通りだったので、準備万端で一切問題は無く快適に過ごす事が出来ました。

コリアンエアーの私の評価は、JALより良いのではないか?と。家内も同じ意見でした。アテンダントの対応も食事も実に良く、何より異国である韓国人アテンダントと接する事が楽しい。

ただ、機内食のビビンバはネットの評価とは随分違っており、こちらを選択される事はお勧め致しません。不満はその程度ですね。

次回もJALではなくコリアンエアーを選択しようかと思います。

2012年9月23日 (日)

チップの文化

A5c9a5ebbba5a3b2
海外に出ると言語よりも、チップが非常に面倒に感じます。

海水浴に行くにもカード一枚持てば用が足りてしまうのに、常にチップ用の1ドル札の束を持参しなければなりません。

ベットメイキング、ポーター、ウェイトレス、タクシーなど、物販やファストフード以外、常にチップに気をつけなければなりません。

うっかり忘れる事も稀にあり後悔した事も過去に有りましたが、ホノルル界隈のレストランにおいては、チップは18%だの20%だのと、メニューにしっかり日本語表記されているお店もあり気分を害します。

日本には当然チップの習慣は無く、寸志としてお金を包むという慎ましい気遣いは存在します。よってチップは寸志の延長として捉える節があり、対価に見合うサービスを受けた際に気持ち良く出したいと思う事は正しい。

しかしながら、チップは低賃金で働く人々を支える役目を果たしてしまっており、ウォルマートの給与体系が正しくその縮図の様な気がします。

現地を良く知る日本人の方とたまたまバスで乗り合わせたので、家内が色々世間話として聞いたところ、現在のハワイの実体経済は大変悪く、観光客の目につかない場所で浮浪者が溢れかえっているそうです。

ワイキキを歩いているとさほど感じませんが、アラモアナショッピングセンター内や、アラモアナパークにはおいて、浮浪者と思しき方が増えた様に感じました。日本も生活保護を受けている方は既に200万人を突破しており、とっくに総中流どころか総下流社会になっています。新宿西口に抜けるトンネル内は暗黙のルールである23時を超えると、浮浪者が集まってきて相当の数になります。

生活保護費が労働対価を上回る構図では働く意欲も湧きません。早期に歪んだ仕組みを補正し、誰もが広く仕事を持てる社会基盤を政府は整えなければならない。

話が飛んでしまいました。チップの話でした。

過去の旅行では、チップ用の1ドル札を確保する為に、トラベラーズチェックを崩すのに苦労した覚えがあります。ハワイは何処のお店でも両替は断られるので、$20札をうまく使って、初日の用足しで旅行中の$1札と$10札を確保しました。

ホテルで翌日のベットメイキング代を置こうと思って、必要分のドル紙幣が無い事に気付き、用も無いのにABCストアに行って買い物をした事もありましたので、海外旅行ではチップ紙幣確保が習慣化してしまいました。

今回の旅行では子供達にもチップの習慣を身に着けさせようと、紙幣を持たて仕組みを教えました。人のお金なので景気良く払っていた事は言うまでも有りません..。

2012年9月14日 (金)

ETSA

Dpp_2575
08年の海外旅行以降、日本を出国していませんでしたが、私も家内もパスポートは幸い切れていませんでした。しかし、子供達のパスポートは最長5年更新なので二人ともアウト。

平日に無理やり学校を早退して、立川まで申請と受け取りに2回行く事になりました。費用は2万円弱であり、ばかになりません。

そして全員パスポート取得済みと安心したのもつかの間、ETSAなる事前申請が必要との事。自身でオンライで済ませば$14、旅行会社に頼むと4000円から5000円が一人当たりに必要になります。

この登録で渡航認証は許可され、ビザ免除プログラムに基づき米国に渡航することができると謳われており自身で登録をしましたが、日本語サイトがあるので簡単に済ませる事が出来ました。

しかし費用は$14*4人で$56もカードで引き落とされる事になりました。

しかもパスポートとリンクしておらず、事前承認した番号はプリントアウトして持参しなければなりません。しかし搭乗手続きなどで、この番号を示す必要は一切ありませんでした。これは本当に必要なのか?と感じましたが、入国管理局のオンライン上でチェックされているのかもしれません。

入国1名につき$14徴収する訳ですから、この電子申請ビザで米国は莫大な利益を生んでいる事は間違いありません。理不尽な徴収システムに怒りを覚えますね。

WBCに日本が参加拒否を突き付けましたが、これは当然です。収益の殆どは日本企業や日本人が支払うお金なのに、アメリカのみが儲かるシステムになっている。日本人ばかりがお人よしで搾取される構図はいい加減終わりにしましょう。

2012年9月 9日 (日)

セントラルパーキング成田

1
成田空港までの足はこれまで全て自家用車を使用しています。今回MINIを初めて預ける事になりましたが、普通のパーキングですと適宜移動されるので少々不安が募ります。

探してみると移動が無い完全固定式パーキングも有る事が分かりました。

私が選んだのはセントラルパーキング成田さん。

大幅現金割引キャンペーン適用で6日間の料金は\4,500。ガレージ利用だと+\3,000。炎天下に停めておくのも憚られたので、ガレージ利用として合計\7,500。

GUAMも含めてこれまで3回の海外旅行では、USAパーキングを利用していましたが、こちらは\3,570。倍以上の料金になりますが、車も汚れず安心して与っていただける事を考慮すれば納得の価格でした。
2
こんな感じで屋根がガレージに並びます。

因みにリムジンバスを利用すると、大人も子供も座席確保となるため、4人で片道\12,000となり、往復\24,000。

今回のガレージを利用しても、高速代、ガソリン代を合計して\15,000と言ったところ。やはり成田も羽田も自家用車利用がお得ですね。

2012年9月 8日 (土)

ドル円 両替手法はFXがお得

Dpp_2532
詳しい記録を残していないので、ネットから検証したところドル円相場は、2003年11月は約\120、2008年8月は\115。前回の旅行で綴った自身のメモを見ると、相場は\120と記載されていたので、恐らく1ドル換算で\120を念頭にドルの価値を考えたのでしょう。当時はFXを実践していなかったので、ドル相場に対しての意識が希薄でした。

今回の旅行で我々が電卓を叩く上で考えた数値は\80。成田空港内の三菱UFJ銀行にて\120,000を両替しましたが、手数料が想定通りに高く、市場のドル円相場は1ドル78円50銭であるにも関わらず、交換レートは81円40銭。手数料3円は暴利。

私が利用しているマネーパートナーズの口座から出金し、成田で受け取ろうと旅行の3日前にHPを見ると、出金8日前に手続きをしないと受取出来ないとの事。やられました。

已む無く銀行で両替を試みましたがこの高額手数料。ではトラベラーズチェックで算出をお願いすると、キャッシュと大差が無い。何故ゆえ?とカウンターの女性に尋ねると、2年前からTCの手数料が値上がりしたとの事。

だったらドルの方が使い勝手が良いので、全てドルに両替。経験上$100は拒否される事が多いため、$50*20枚、$20*20枚に。

[CASH]

$1,475

RATE CASH ¥81.40

EQUIVALENT YEN \120,065

TCで2%の手数料を取るため殆ど現金と変わらない。因みにFXの手数料はキャッシュ両替の92%OFF。断然FXで換金した方が宜しい。

結局今回軍資金として$1,475を用意しましたが、扶養家族に$100ずつ配給したので残金$1,175。帰国した際に残った所持金はおよそ$400。

現地ではABCストアも地元スーパーも、各種入場料まで全てカードが使えるので、結局現金が登場する場は少ない。旅を重ねるごとにコツが分かり無駄が無くなるので、次回からは$500程度にしようかと思います。ただチップで使う1ドル札、5ドルは相当持っていないといけませんね。面倒なチップがなければほぼカードで済んでしまうのですが。

2012年9月 7日 (金)

aloha 2012 [lucky]

Imga0320
我家では必ず旅行の帰路で必ず旅の評価をします。

3度目となったハワイの思い出は「ウミガメと泳いだ」ことに尽きます。

これは全くの偶然で家族の誰もが予想だにしておらず、正しく”LUCKY”とう言葉が相応しい出来事でした。しかも私と次女は2日に渡り違うウミガメと泳ぐ事ができ、ひたすら神様に感謝した次第です。
Imga0166
透明度が高いハワイの海でウミガメと1時間も泳ぐ事など、何処のオプショナルツアーでも企画出来ないでしょう。しかし、今回家内は海に入らなかったため、ひとりウミガメに対面出来ず、絶対また来ると気を吐いていました...。

偶然とはいえ、自然豊かなハワイ、そしてこの地球に感謝し、我々ひとりひとりがこの環境を守って行かなければならないと改めて感じます。ただ子供達に地球の環境や、温暖化を説いても効果は薄く、この様な自然との触れ合いによってこそが情操教育だと考えます。

2012年9月 5日 (水)

aloha 2012

Dpp_2483
旅行中全くブログの更新を行わなかったので、一週間振りになってしまいました。旅先からUPする時間が有ったら、その分町を歩きたいですからね。

では帰国して今更感がありますが、改めまして aroha!

この言葉は単なる挨拶であると思っていましたが、”シェアする”という意味も含まれているそうです。

人が旅行に行ったブログは単なる自慢話の様で、忌み嫌われる傾向が強いのですが、恐らくこれは日本人の気質なのかと。

日本人はアメリカ人の様にお金持ちに対しておおらかではなく、お金持ちを受け入れるより嫉妬する傾向が強い。よって偏見を持たれ社会に受け入れられないので、慎ましやかにしていないといけないと、超越した本当の富裕層の方からお話を伺った事があります。

今回の旅行でもそうでしたが、ハワイを訪れた方のHPやブログを大変楽しく読ませていただき、実践しました。これは正しく”シェアする”事なのだと、iphoneを片手に感じました。

Dpp_2484

ハワイは今回で3回目になります。2003年、2008年、そして2012年。ほぼオリンピックイヤーにハワイを訪れていた様です。次回も4年後を目指して、貯金と仕事に励もうと思います。

暫くは自身の備忘録として、今回のハワイ旅行を細かく綴って行きたいと思います。庶民が一生懸命貯金をして、漸く訪れた慎ましい旅行記です。

いかにして節約し、安く抑えたか、涙ぐましい努力も一部ご紹介?させていただきます。

フォト
無料ブログはココログ