
本日日曜日はお休みでも良かったのですが、休日を利用したイベントを開催しており、労いと視察を兼ねて顔を出して来ました。
開催場所は新宿を少し外れた大久保駅の裏手。台風が近づいていたので、帰りの帰宅困難を考えMINIを出す事にしました。ナビで検索すると自宅から大久保まで21kmで時間は40分と出ました。思いの外近い。
バッテリー上がりを懸念するばかりなので、仕事とはいえ久々の都心ドライブにMINIを連れ出す事が出来て良かったのかもしれません。

大久保駅は学生時代での訪問が最後だと記憶していますので、約20年振りになるでしょうか。噂には聞いていましたが、すっかりコリアンタウン化。昔通ったパチンコ屋や居酒屋はそのまま存在していましたが、そこかしこに韓流関係のショップが点在し、すっかり町の風景は変わっていました。
台風接近中、日韓関係の冷え込みで閑散としているのかと思いきや、駅前に限らず歩道にはお店を紹介する店員さんがビラを撒き、町には若い女性の姿が目立ち盛況でした。

李 明博大統領の竹島訪問、慰安婦問題にて日韓関係も未だ燻ったままですが、これ以上先送りにせず、はっきりケリを付けましょう。中国とも先送り、先送りしてきた結果が今に至る。言わなくても分かると思うのは日本人の悪い癖です。
大人しく自己主張をしない日本人は、今後さらに厳しくなって行く他国との折衝事に尽く負け続ける。利益どころか、それこそ国を取られる事態にも陥る危険性すらある。
日本人は「誰かが助けてくれる」と甘い考えを持っています。それは世間であったり、米国であったり、時には神様であったり。
中国も韓国も、「誰も助けてくれない」とはっきりした意識を持っているので、国にも他人にも頼らず、自分の道は自分で切り開く。助けて貰えないから必死に自分を磨き、生きて行く術を身につける。極めて強い自己主張もその延長線上にあるだけ。
尖閣を中国が軍隊を出して実効支配を強行しても、米国は助けてくれません。自分の国を自分で守らない国家など誰も助けてくれず、他国の領土問題に自国の若者の命を掛けて守る国など何処にも存在しないのです。日本人は考え方を根本的に替える時です。
それにしても、中国、韓国での反日行動に対し、この大久保の盛況ぶりは何なのでしょう。デモや非買運動を行う必要は有りませんが、私の眼には日本人の平和ボケや無知は本当に危機的状況に有ると思います。

話を戻して、大久保駅付近の駐車場事情は、それなりに点在していますが、駅からかなり離れても駐車場は何処も満車。幸い、一台がたまたま出たのでタイミング良く入れましたが、大久保へは電車利用が一番ですね。駐車料金も\1,200、しっかり取られました。
しかしながら、視察を終えて大久保を散策、ラーメンまで食べてきましたから、時間と電車賃を考えれば車で正解だったのかもしれません。