Harley Davidson 2014FLHX

2017年5月17日 (水)

2014FLHX CUSTOM vol.4【デタッチャブル シーシーバー】

0134dsc02294
ヘルメットを引っ掛けるためにシーシーバーを活用していますが、当然ながらノーマルには装着されていないので、これも必須パーツとして取付を急ぎました。

しかしながらデタッチャブルも年式で構造が違っており、購入部品を誤ると装着出来ず損失が生じます。

ここは一つ冷静に年式とパーツ番号を照らして部品を探しオーダーする必要があり、この作業には少々時間を要しました。

結局、2014年モデルは4点式なるデタッチャブルの基本パーツが必要と分かり、錆びるメッキを避けてクロームワークスのブラックアタッチメントを購入。

取付説明書が英文であり組付け方法が分からず、付けたり外したりとかなり苦労しました。

0133dsc02293
アタッチメントもさることながら、シーシーバー本体もやはり適合が有り、これを探し求めるのも大変でした。

こちらも錆に強いブラックを購入しましたが結構お高く33,000円。アタッチメントと合わせると5万以上の費用になりハーレーの部品はつくづく高いと痛感させられました。

実際に取付けてみると純正のそれはやはり出来が良く、ブラックで有る事も手伝って目立たずすっきりと仕上がりました。

ヘルメットを被せられるので非常に重宝しています。

2017年5月10日 (水)

2014FLHX CUSTOM vol.3【グロスブラック・リアサドルバッグガードキット】

0003dsc02993
90200788:グロスブラック・リアサドルバッグガードキット

国内定価 48,400円(消費税込)購入価格43,470円(消費税込:46,947円)でしたからほぼ定価販売ですね。

前車FLHXもカードキットを新車から取付けて貰っていましたが、現車には装着されていないので付けるべきか思案中であったところ、前回のツーリングでUターンの際に危うく立ちゴケしそうになり取付けるべきと痛感。

しかしこの部品、非常に高額なので購入を躊躇いましたが、実際にコケてしまうとサドルバックの修理費用はガードキットの比ではないので已む無く購入。

0007dsc02997
まずはノーマル部品の撤去から。ノーマルのサドルバックサポートパイプを撤去。最も面倒なのはこのマフラーを支えている吊り金具を兼ねた場所。

トルクスとインチレンチを駆使して撤去。まだボルトが錆付いていなかったので速やかに外れてくれました。

0009dsc02999
ノーマルのパイプは単にサドルバックを支えているだけなので、もう一点フレームのボルトを外すと終了。

0010dsc03000
マフラーを外ずす作業は避けたかったので、マフラーを支えているボルトだけを緩め、サポート金具を上手く抜き取って切り抜けました。

0011dsc03001
フレーム上部に付いているこの金具の役割が分からないのですが、こちらも撤去。

0004dsc02994
結構大きな箱に入っています。ガードパイプ分の重量で4kgほど増えますね。

0017dsc03007
撤去したサポートパイプ(右)と新たなガードパイプ。

0018dsc03008
撤去したサポートパイプは単純構造。

0019dsc03009
サドルバッグガードキット。サポートパイプにガードパイプが組み合わさっている訳ですね。


0021dsc03011
取付完了。左右で2時間と言ったところでしょうか。思ったほど難易度は高くなく工具さえあれば誰でも出来る内容でした。

非常に張り出して見えますが、良く出来たものでサドルバックを戻すと殆ど分かりません。これで安心して立ちゴケ出来そうです(笑)。

2017年5月 6日 (土)

Deltran Battery Tender ソーラーパネルの実力

0001dsc02991
Deltran Battery Tender ソーラーパネルの実力を検証。

河口湖ツーリングから一切乗っておらず、ほぼ2ヶ月休眠状態のFLHX。

ソーラーパネルで日々チャージしていますがセキュリティーは常時作動しており、果たして電圧は低下しているのか否か久し振りにカバーを外してバッテリーメーターを刺し込んでみた所、しっかりチャージされていました。

寧ろバッテリーを乗せた時よりも増えています。

バイク自体に乗れば良いだけの話なのですが。

2017年4月29日 (土)

SOLAR BA7 始動・充電システムテスター

0001dsc02052
バッテリーチャージャー購入に当たり最新技術を調べていたらCCAなる新語を発見。            

  • 欧米でバッテリー判断の主流基準となるCCA(コールド クランキング アンペア)値の事を言うらしく、単に電圧ではなくこの数値が重要らしい。
  • 特に1気筒当たり800ccもの大きなクランクを回して始動するハーレーは、特にこのCCA値が重要と思われ、CCA値を学ぶためにもチャージャーと共に購入しました。

    SOLAR BA7 バッテリー&始動・充電システムテスター 12V用 ¥12,480

    0030dsc02054
    とりあえずチャージが完了した直後の値は12.51V。4Vで死にかかっていたバッテリーとは思えない復活状態。

    0037dsc02061
    因みにCCAで計測してみると。

    0038dsc02062
    アウトの表示。やはり4Vで死んでいたバッテリーは無理な様子。

    0003dsc02083
    その後、取説を読み返すとCCA値はバッテリー毎に定めらえており、その数値を打ち込んで計測しなければならないとの事。

    再びバッテリーを自宅に持込んで計測。家の物にこんな物騒な物を持ち込んでいるのを見られたら大目玉なので速やかに計測。

    0001dsc02081
    CCAに切替え。

    0002dsc02082
    このバッテリーに記載されていたCCA値を打ち込むと487と表示。規定数値よりも上回ってるので復活している様で、表示ランプもOKになりました。

    もしかするとまだこのバッテリー使えるのかもしれません。

    0004dsc02085_3
    電圧は充電直後より少々下がって12.46V。半日で若干落ちていますが、このまま放置して行くとどれだけ下がって行くのでしょうか。劣化していただけに降下状態が気になります。

    このテスター、表記によればバッテリーのみならず、始動システム系や充電システム系の診断も可能。

  • 欧米でバッテリー判断の主流基準となるCCA(コールド クランキング アンペア)値の測定が可能。バッテリーに負荷を掛けない方式で安全且つ高精度に計測。
  • 一般的な開栓型バッテリー、メンテナンスフリーバッテリー(シールドタイプバッテリー)、AGMバッテリー(ドライバッテリー)、ディープサイクルバッテリーをはじめ様々なバッテリータイプに適合。測定可能電圧:7~15V (電池不要、バッテリーに繋げば自動的に電源ON)で電池不要。
  • これまで3000円前後のテスターを使っていましたが、これからはこれで簡単に済みそうです。            

    0005dsc02087
    やけに重いハーレーのバッテリーを計測してみると9.5kg。総重量約380kgに締める割合は非常に大きく、これをシート下から都度ひっぱりだすのが更に大変。
  • リチウムイオンにする意味は十分に有りそうです。

    2017年4月27日 (木)

    2014FLHX CUSTOM vol.2【AUTBAHN 広角ミラー】

    0157dsc02317
    AUTBAHN広角ミラー。

    前車にもMINIにも同じ広角ミラーを採用していますが、左右の死角が減って安全性が高まります。これは保険だと思って都度購入しているので、取付も手慣れたものになっています。

    0001dsc02320
    付属の両面テープシートにミラーを張り付けて不要な部位をカッターで器用にカットして行きます。

    0002dsc02321
    説明書に無い私なりの工夫。

    余ったシートで丸いシートを作成しておきます。

    0003dsc02322
    こちらは綺麗に不要部をそぎ落とした完成ミラー。

    0008dsc02327
    再び屋外に戻って付属の吸盤でミラーを摘まみやすくします。

    0010dsc02329
    ここで私の工夫。広角ミラーは写す範囲を大きく取る為、ミラー自体が歪曲しており中央部が凹んでいます。

    当然このまま貼れば既存のミラーに張り付いているのは周辺部だけなので、浮いている中央部から経年で剥がれてくる恐れが有ります。

    それを防ぐために丸くくり抜いた補助台座を予め中央に張っておき、通常通りミラーを張り付けると中央と周辺が張り付いて剥がれ難くなる訳です。

    0004dsc02323
    Before

    0016dsc02335_2
    After

    撮影距離と角度が微妙にずれてしまい全く違いが分かりません。

    写真では違いが全く分かりませんが、実際には死角が随分とカバーされているので非常に費用対効果に見合うカスタム。

    2017年4月18日 (火)

    Deltran Battery Tender LCD バッテリーメーター

    0025dsc01928
    Deltran Battery Tender LCD バッテリーメーター ¥2,733

    続いてバッテリーテンダーに関するオプション品。グリコのおまけ(古い)の様なちっぽけな器具。バッテリーテンダーの端子に差し込むだけで電流値がわかるという優れもの。

    いちいちテスターを引っ張り出して端子に差し込むのも非常に面倒なので、これが有ればプラグに刺して表示を見てお仕舞。

    0028dsc01931
    試しに接続してみると12.2V。昨晩12.8V有った筈なのに。

    色が何を示しているのか分かりませんが、グリーンなので問題無しと言う事でしょう。小さな部品であり直ぐに無くしてしまいそうなので、サドルバックに常備しておく様にしています。

    2017年4月17日 (月)

    Battery Tender Solar Tender

    0005dsc01908
    Battery Tender Solar Tender ¥13,000強

    これまでも度々バッテリーを上げてしまっているので、バイクも車もこれからは長持ちさせるために、バッテリーに関するアイテムに投資する事にしました。

    FLHXに関してはバッテリーに非常にアクセスし辛くなっているので、チャージャーを都度繋がなくても済むようにソーラーパネルを購入してみました。

    0006dsc01909
    バッテリーテンダーで用意されているのは2種類。更に大型の商品も有りましたが、置く場所も無いので小型の5ワットを選択。

    0008dsc01911_2
    正しくソーラーパネルですね。

    0012dsc01915
    取扱説明書も付属しますが当然日本語非対応。まあお日様に向けて置いておくだけですから事細かに知る必要もないでしょう。

    0018dsc01921
    ビスが4本付属されており、その気になればパネルの四隅に空いている穴にビスを通して固定出来る模様。

    ソーラーパネルは通常平面に置きますから、一体何処に固定しろと言うのでしょうか。

    0023dsc01926
    何年式からなのかハーレーにはバッテリーテンダーの差し込み口が標準装備されている様子。ここに繋げば完了と至って簡単。

    0034dsc01937
    充電中はチャージランプが点灯。フル充電だと緑色になる様ですが、非常に天候が良い日が数日続くと漸く緑色に変化。

    そもそも緑と黄色は色彩が非常に似ており充電中なのか満充電なのか、今ひとつ分かりません。気休めかと思っていましたが一応チャージはしているらしく、一週間ほど放置してみましたが電圧が12.8Vまで回復。

    バッテリーの特性上毎日充電を繰り返すのもどうかと思いますが、バイクを運転していればオルタネーターで常に充電しているわけですから、繋ぎっぱなしでも問題はないと勝手な持論で使用しています。

    2017年4月 7日 (金)

    ACDelco AD-0007 新規購入

    0012dsc02071
    これまで使用していたユアサのバッテリーチャージャーの充電時間が異常に遅く感じ始めていたので、既に10年以上使っている事も踏まえ買換えました。

    ACDelco AD-0007 アマゾンで¥27,050と少々お高めでしたが、今後10年使う事を考えれば仕方ありません。

    0013dsc02072
    マイコン制御なので基本的にはバッテリーに繋いでスイッチを押すだけの簡単操作。

    バッテリー自体のサルフェーションなど活性化も可能。

    0009dsc02068
    因みに箱はこの様に大型ですがバイクから小型トラックまで多岐に渡ってた様なバッテリー充電に使えます。

    0007dsc02065_2
    その巨大さはハーレーのバッテリーと比較すると良く分かりますが、箱も本体もなかなかの大きさ。

    ただ、大きいので電力の送電効率が良いのか、あっという間にチャージが終わります。ユアサの10年落ちチャージャーが丸一日以上かかっていた事を考えると、本当にチャージ出来たのかと疑いたくなる有様。

    0011dsc02070
    端子に接続しますがケーブルが固くて引き回しに苦労します。もう少し柔軟なケーブルが有りそうな物ですが。

    0013dsc02072_2
    チャージ中は安っぽい点々表示が流れるだけ。ハーレーもMINIのバッテリーも2時間程で充電完了。

    大は小を兼ねるという事でしょうか。

    2017年4月 6日 (木)

    2014FLHX カスタム 【vol.5 ARLEN NESS シールドトリム】

    0056dsc02379
    前車にも同様の物を売却寸前に購入していたので、そのまま転用できないかとやってみましたが、カウル形状が微妙に異なり取付出来ませんでした。

    仕方が有りませんので新しい物に買換えて装着しましたが、ビス3本で出来る超簡単カスタム。

    0058dsc02381
    ARLEN NESSのこの黒字に凹みを描いた模様が非常に好みなので。このシリーズで少しづつカスタムして行こうと思います。

    前車もそうですが、ヤッコカウルは面積の割にアクセントが少ないのでシールドトリム一つで印象が結構変わります。

    1万円程度で出来るお手軽カスタムでした。

    2017年4月 2日 (日)

    ツーリング前夜の儀式

    0008dsc01866
    バイクは車と異なり事前の準備が大変。必ず忘れ物が有るので、私は前夜に道具を揃えて就寝しますが、遠足前の子供と同じだといつも感じています。

    0003dsc01861
    これは春先アイテムですが、実はこれの倍以上のカメラや工具などを積み込みます。

    0011dsc01869
    以前はグローブもハーレー純正の電熱を使っていましたが、配線接続が非常に面倒であり異常に汗をかくので普通の防寒グローブに変えました。

    FLHXの場合カウルが手に当たる風を軽減してくれるので、そもそもこの程度で十分。

    このRSタイチのグローブは確か5年程前に購入していましたが、手元のコーティングが劣化してボロボロと落ちてきました。こういう長く使うアイテムは素材にも拘ってもらいたいですね。

    0012dsc01870
    左はVAIOのCDが入っていたケースですが、非常にしっかり造られておりナビを入れて持ち運ぶ際に愛用しています。恐らく20年近く使っているかもしれません。

    そして花粉の季節に欠かせないマスクは気休めかもしれませんが樹脂製のマスクを使用しています。密着させても隙間は大きく、如何せん生身の体が高速で突っ走るのですから、バイクに取ってそもそもマスクは気休めですから。

    0014dsc01872
    最も重宝しているのはこの布製の袋。

    0080dsc02406
    NEW OWNER'S KITと書かれていますが、確かFLSTNを購入した際に取扱説明等を持ち帰る為にいただいた布袋。

    適度な大きさでバイクに積み込む物を放り込み、このままサドルバックへ入れられるのでこれ以上の便利グッツは無し。これももう15年以上前の物ですから物持ちが良いですね。

    より以前の記事一覧

    フォト
    無料ブログはココログ