JIMNY SIERRA JB74W

2018年12月 6日 (木)

新旧ジムニー アクセサリーカタログ比較

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未だにジムニーの長期納車待ち状態は続いており、ジムニーで1年、生産台数が少ないシエラは1年半なのだとか。

2020年の50周年記念車をオーダーするつもりでしたが、これだけ納車待ちが続いている状況では、記念車も果たしてどれだけ待つことになるのか分からないため、再度オーダーし直しました。

幸いなことに契約を一旦保留していただけなので来年6月頃には納車出来るとの事。別段現在のジムニーで問題無いのですが、ジャダーが再発し始めたのでとりあえず6月に新型を納車してもらう事にしました。

とはいえ契約して半年が経過するので、果たしてどの様なオプションをオーダーしていたのか再確認してみるついでに、JB23Wのアクセサリーカタログとも比較してみました。

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比較してみるとJB23Wのやる気の無さが如実に分かります。

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新型はそれぞれコンセプトを謳いパーツを揃えています。

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新型イコール、キネティックイエローなのでこの色も良いかと思うこの頃なのですが、家内曰く飽きが来るというのでハイそうですねと却下。

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やはり注文したシフォンアイボリーメタリックで良しとしましょう。

新型が登場してから半年が経過しますが、なかなか各社からパーツが販売されないので、この掲示のまま「SURVIVAL」使用にしようかなと思います。

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それにしてもJB23Wの内容は陳腐過ぎて笑えます。

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20年モデルチェンジをしなかった末路はおよそこの様なものなのでしょうね。

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厚さを比較すると驚きます。新型は3倍に増えているというよりも、旧型のアイテムが少な過ぎといった方が正しい。

そう言えばロードスターRFのアクセサリーカタログも実に立派な物だった事を思い出しました。

メーカーにとっては車両本体よりもアクセサリーにおける利益率の方が格段に高いですから、各車力を入れるのも当然ですね。

2018年11月30日 (金)

ドライブレコーダー更新

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新型ジムニー用に購入していたのですが、50周年モデルを狙って納車を2020年に遅らせたので、最短でもまだ1年半は現在のジムニーに乗ることになったのでドライブレコーダーを新型に載せ替えてみました。

ジムニーの納車当時に最新型のドライブレコーダーであり、高画質500万画素という謳い文句でしたが、ロードスターのドライブレコーダーの画質の方が格段に良く、4年前の物は前車のナンバーも霞んでいてよく見えません。

ハンドルを握ると人が変わる人が増えたのか、煽り運転などの検挙数が増え続けている昨今、ドライブレコーダーは身を守るためにも必須ですから、しっかり録画できるものに更新しておくべきですね。

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新旧を比べてみると格段に本体の大きさが小さくなっています。

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一回りというより二回り小さいですね。

これでいて格段に画質が上がっているのですから技術の進歩は素晴らしい。

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簡単に交換出来る筈が、新旧のドライブレコーダーでは電源端子の形状が異なっており、ケーブルを更新する必要有り。

ハンドル下のケース内はセキュリティ、レーダー探知機などの配線が複雑に絡み合っており、ケーブル交換だけで1時間を要しました。

我ながら良い仕事をしており、インシュロックや遮音テープで厳重に固定されていたので猶更大変な作業となりましたが、当時は10年乗るつもりだったので丁寧に作業を行ったのですね。

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気泡が入らないようにしたつもりでしたが駄目でした。

現在、後方録画もできるドライブレコーダーが増えていますが、新型ジムニーが納車される頃には更なる進化を遂げている事でしょう。

2018年10月 2日 (火)

日経新聞にジムニーのコラム

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日経新聞の夕刊にジムニーのコラムを見つけました。

ジムニーが1970年に登場した事や、今回の4代目ジムニーに関しての細かな変更点など事細かに説明されており、これはスズキの回し者なのかと思わせる様なべた褒めの内容。

因みにこのコラムを書いているのは自動車ライターと称する方なので、メーカーの方ではあらず。

最後は「半世紀近い伝統を持つジムニー、隠れた”国民車”である。」と締めくくられています。

実際に新型ジムニーはデザインも性能も良い車であり、1年以上納車待ちとなっていますが、次第にハスラーの様に何処に行っても見かける存在になってしまうと、正直嫌だなと思う気持ちも有ります。

アンチな性格なので、逆に旧型となった今のジムニーに乗り続けた方が良く思える日も遠からず来るかもしれません。

2018年10月 1日 (月)

ジムニーシエラ その後

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契約書に書かれた納車時期は来年の7月中旬。

契約時点において1年なのか2年先なのか営業担当さんも分からない状況でしたから、現在全く期待しておらずジムニーに関する期待も全く消え失せました。

カタログも邪魔なのですっかり片付けてしまいミニカーが棚に置かれている程度。

契約を済まされた方々も、冷静に考えたら2ドアはやはり使い勝手が悪い、燃費が悪い、新しい他社の新型が出たのでそちらを買う事にしたと、キャンセルが出る事は間違いありません。

余りに長い納車待ちは機会損失に繋がります。

先日、海外輸出用も考慮しジムニーの生産能力を1.5倍に引き上げたという記事を読みましたが、その後営業マンから来春頃に納車となりそうだと連絡が有りました。

言葉通りに受け取ると半年後の2019年3月納車になります。

現在のジムニーが2019年6月に5年目の車検を迎えるので、タイミングとしては好都合なのですが、東京オリンピックが行われる2020年の方がゴロも良い。

そして、2020年はジムニー誕生50周年記念なので限定モデルが販売されるはず。

現在のジムニーもXアドベンチャーという特別車なので、限定色でありシートも合皮であるなど若干の特別感有り。

現状で2019年納車なら2020年まで待った方が賢明ですね。

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そして、こちらは昔の写真を漁っていたら出てきたジムニーを購入した際にいただいたノベルティ記録。何故かジムニーではなくハスラーのミニカーと腕時計。

確かオークションで2000円前後で売ってしまいましたが、20年も経ているジムニーに関するノベルティなど存在しなかった訳ですね。

ジムニーに限らず販売から暫く経過した車は何れもノベルティの類は殆ど消滅しますから、旬なノベルティは販売開始から半年程度なのでしょうね。

2018年9月 3日 (月)

ジムニー特別仕様車カタログ

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ジムニーには定期的に特別仕様車と称して限定モデルが販売されます。

詳細は分かりませんが、感覚的にXアドヴェンチャーとワイルドウィンドが年毎に交互に販売されていたのではないかと思います。

末期モデルですから特別仕様車を購入した方が得であり、私が購入しようとした際にはXアドベンチャーが販売されていたので何も考えずこちらを購入しました。

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見開きページは特別仕様車の装備紹介。

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あれ、シエラもついでに掲載されていたのですね。

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続いてインテリアの差異紹介。

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そして何と6ページで終わっています。

凄いぞスズキ。

2018年9月 1日 (土)

新旧ジムニーカタログ対比

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個人の趣味として購入した車のカタログは全て保管しているので、新旧ジムニーのカタログを比較してみました。

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新型ジムニーの車両とアクセサリーカタログ。軽自動車とは思えない随分と立派な体裁。

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対して旧型ジムニーの車両とアクセサリーカタログ。同じ写真が使い回しされている所に売る気の無さが感じ取れます。

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左が旧型、右が新型。

この差に驚きますが新型34ページに対しに旧型は3分の1以下の10ページ。

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見開きページも新型は良く出来ています。

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旧型の見開きは昭和感満載のコピーですね。

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旧型はどのページを見ても昭和感が漂います。

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MT設定が有るジムニーしか購入の選択肢が無かったとは言え、今考えてもよく実車も見ずに良くこの車を買ったものだと感心します。

2018年8月 7日 (火)

新型ジムニー 成約記念キャップ

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新型ジムニーを契約したところ、色々とジムニーグッズをいただきました。

JB23Wを購入した際にはボックスティッシュしか貰えなかった事を考えると雲泥の差。そのボックステッシュも確かハスラーの物でしたから。

ノベルティの類にはあまり興味が無いのですが、貰うと嬉しい気分にはなりますね。

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まさかジムニーのキャップをいただくとは思っておらず、ノベルティなので質素なキャップかと思いましたが、良く見ると非常に手が込んでいます。

前頭葉に描かれたjimnyは刺繍で立体文字。

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JB64は新しいジムニーの型式番号ですね。

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後頭部にはSUZUKIの文字ですがこれも刺繍。

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ツバの裏側にはジムニーのトレードマークであるサイの図柄が描かれています。

これを被って外を歩く事は有りませんが、使用せず記念に取っておこうと思います。

それにしても車両といい、ノベルティといい、スズキがジムニーに対して並々ならぬ力を入れている様子が如実に分かりますね。

2018年7月17日 (火)

新型ジムニーシエラ 試乗

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購入後の試乗記ですが、様々な方が情報発信されているので私は簡単に。

何度か通りかかって目にしていた、お世話になっているディーラーの店頭にはジムニーAT、ジムニーMT、ジムニーシエラATの3種の試乗車が用意されていました。

現車も見ずにジムニーを購入せざるを得なかった4年前とは雲泥の差。

MTにも乗車すべきなのですが、面倒なのでシエラATのみ試乗させていただきました。

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走り出して10mほど走って僅かな段差を超えたのですが、これだけでボディの剛性が向上していることが分かりました。

15インチでタイヤが厚い事と、シエラはトレッドが広いのでショックの吸収が若干早いのかもしれませんが、その後の試乗で段差を超える度に、やはり剛性は高くなっていると分かりました。

カタログを見るとラダーフレームを3ヶ所のクロスメンバーで補強してあるので、フレームのねじれが極めて抑えられているわけです。

JB23に乗っている身としてはこの違いは歴然。

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唯一残念だったのは荷室が殆ど無くなっている事。

座席の居住性を確保するためにセットバックしているのですが、ここまで狭いと何も積めず、日常遣いとしては少々困ります。

但し、シートを倒せば左右のホイールハウジングが無くなっている分も含め、逆に積載量は増えており、倒したシートも現行車と違ってフルフラットになるので、片側だけでも倒しておけば新型の方が使い勝手は向上かも。

困るのは4名乗車で荷物を積むシーンだけなので、4人乗車想定の場合は潔くルーフボックスを取り付けた方が賢明でしょう。

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ジムニーとシエラを比較するとボディは同一なので、単純に前後バンパーの出幅とオーバーフェンダーの違いのみ。

バンパー自体の強度はほぼ同一だと思われますが、衝撃を吸収する奥行きが異なるシエラが世界基準という事を踏まえれば安全性の違いは言わずもがな。

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インテリアは小ざっぱりしていて少々寂しい位ですが、そのうち賑やかなアフターパーツが登場するでしょう。

エアコンやスイッチなどの操作系は大きく武骨なデザインであり、グローブをしていても使い易い様に設計されていると説明を受けても日本人にはピンときませんが、世界で愛されているジムニーが酷寒の地での用途も想定していると言われれば理解出来ます。

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ロードスターと同様に覗かないと分からないような部位に、セイフティー解除機能ボタン等が有り。

理論上、リフトアップすると自動ブレーキはお飾りとなってしまいますが、そのうち何処かの企業が対策品を出して欲しいと望みますが、車両購入時に「自動ブレーキは万全ではなくメーカーはその責任を負わない」とする文書に署名させられるほど重要な自動ブレーキですから、ここへ社外メーカーがリスクを負ってまで介入する事は無いでしょうね。

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シートは平凡で非常に残念。Xアドベンチャーの様に合皮で良いので、オプションで質感の高いシートをオプション設定しておいてもらいたかったですね。

新車販売効果が一巡したら、お決まりの特別仕様車扱いで登場ですが。

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男は黙ってMT車。運転するのは家内ですが。

JB23Wよりもシフトブーツがごつく大きく、シフトレバー自体も異常に長い気がしますがJBもノーマルはこんな具合だったでしょうか。

現在愛用しているMOMOのシフトノブを転用したかったのですが、長さが足りないかもしれません。

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メーターはベル&ロスの如く、飛行機の計器類の様で好印象。欲を言えばもう少し色遣いに派手さが欲しい所。

スクエアのケースにベルロスの如く、四方をビスで固定した形状のステンレスカバーをアフターパーツで販売してください。ボディと同色のカバーでも可愛いかもしれません。

革巻きハンドルは若干細い印象を受けるのですが、これもAPIOさんが交換用ハンドルを販売してくれるので交換ですね。

クルーズコントロールは無いより有った方が良いのですが、設定速度上限は100km設定。1.5LのNAですから、ジムニーは左側を大人しく巡行ですね。オーディオの操作ボタンが備わった事は大変有難い。

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たかがフェンダー、されどフェンダー。

前後のパンパ―サイズの違いは車両を並べてみなければ実感できませんが、このフェンダーによって違いは歴然。

当初は維持費も考えてジムニーの選択肢も2割ほど有りましたが、現車をみたらその2割は消滅してしまいました。

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ゲレンデバーゲンやJEEPオーナーにとっては、所詮ジムニーだろうと言われそうですが、良いんですジムニーで。

高い税金とガス代を払う能力も有りませんが、個人的に大きな車には興味が無く何よりATがダメなので選択肢も無し。

消去法で妥協して購入した筈のジムニーが、実は非常に奥が深く楽しい乗り物だという事に気付き、フルモデルチェンジでこれほどまでに進化したのだから買い替えない訳には行きません。

これまで納車待ちを経験したのはハーレーのFXSTSBの半年待ちが最長ですが、まさかジムニーが一年待ちになろうとは。

逆に考えれば現在のJB23Wをまだ一年乗れるという事ですから、これはこれで結果として良かったのかもしれません。

今後、新型ジムニーシエラのネタが増えそうなので、カテゴリーにJB74Wというタグを設けました。納車までの状況など面白いネタが有れば記載させていただきます。

2018年7月16日 (月)

新型ジムニーシエラ 購入しました

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カタログ見ながら無駄な時間を過ごすのが嫌で、新型ジムニーシエラを購入してきました。

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現在のジムニー JB23Wを購入した時の事を思い出すと、何処のスズキディーラーに行っても試乗車どころか実車も無し。

中には実車を見たければ、中古車屋さんへ行ってみて下さいと言われた営業の方も居ました。

唯一、ディーラーのモータープールに停められていたジムニーを偶然発見し、試乗を申し入れましたが、それは出来ないと断られエンジンだけかけてもらいました。

結局ボディのカラーサンプルも無く、古臭く薄っぺらい紙カタログでパールホワイトにするかガイアブロンズパールにするか悩み、結局汚れが目立たないと思われた後者に決定。

今回は3台も実車を拝見できた上に、試乗も出来た事に感涙です。

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気心の知れた担当者さんなので15分程試乗させていただき、10分程車両の説明を受けて購入を決めました。

モデルや色で悩む時間も勿体ないですからね。こういう交渉事は短時間で済ませてしまいましょう。

営業さん曰く、私はこれまでの商談相手として最短時間だったそうです。

オプションを含めた価格はほぼ240万になりましたが、下取りも高いジムニーであり、次こそは10年乗るので決して高い買い物ではありません。

唯一の問題は一年待ちという事ですね。

2018年7月15日 (日)

新型ジムニーシエラ 一年待ち

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やらなければならない事が山積しているのに、時間があると届けていただいたカタログをついパラパラと捲ってしまいます。

また買い替えるつもりでしょう!と家族から怒られるので、誰も居なくなってからですが。

車やバイクの購入を検討し出すと時折この様に時間を浪費してしまうので、カタログを片付得てしまえば良いだけの話なのですが、ついついこの様な時間がまた楽しいのだと勝手な持論で眺めてしまうのです。

昨今はWEB情報も貴重な情報源であり、これもついついスマホで記事やら動画を閲覧してしまうため、通勤時に読んでいる日経ビジネスが未開封のまま数冊溜まっています。

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そして先日目にした記事では、既に予約が殺到しており納車は何と1年待ちなのだとか。7月5日に販売開始、僅か1週間で1年待ちとは凄い人気ですね。

シエラは月産200~300台ほどしか生産ラインを確保していない模様なので、単純に3000台予約が入れば単純に1年ですから、1年待ちと言われても納得。

対してジムニーは月産能力が2000台前後らしいので、1万台の受注で4、5ヶ月待ち。

S660も販売当初は半年~一年待ちであり、中古が新車価格を上回っている様な状況でしたが、一巡してしまうと中古価格も一気に下落。

私は偶然見つけた中古を購入しましたが、ちょうど天井を打った時期に購入してしまったので、半年後の売却時には想定していたほどの価格では有りませんでした。素人の株式売買に似ていますね。

S660は現在に至ってはほぼ新車は売れていないでしょう。

購入層はほぼ中高年であり恐らく40代~50代。非常に面白い車では有りますが、実用性を切り捨てており、極限まで狭い乗車空間で体にも無理が生じますから、長いお付き合いは望めず。

S660ほど極端では有りませんが、ジムニーも2ドアであり趣味性の高い車なので、何処で販売が頭打ちになるか興味深い所。

売れ線は維持費の安いジムニーであり、普通車のシエラは幾ら見た目が良くても生産ラインを大幅に拡大する事はしないでしょうね。

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