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2017年2月17日 (金)

徒長

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ペブルプランツ。

多肉植物でリトープスとも言うらしいのですが、一年以上前にホームセンターで偶然見つけて衝動買いしたものですがまだ生きています。

最初は可愛い4個で構成された石ロコの様な状態でしたが、一個が脱皮したかと思ったら溶けて無くなり、その後残った3個も妙な伸び方をしています。

日光を大変好みますが出しっ放しで雨に当たったらお仕舞という、原産地が南アフリカという少々難しい植物。

一年付き合ってほぼ性質が分かったので、今年は適度な鉢に植え替えて増殖に挑戦してみようかと。

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昨年秋にまとめ買いしたサボテンを寄せ植えしていましたが、無事越冬できたと思いきや、日照不足でいつの間にか徒長しまくっています。

多肉植物は日に当てるだけで水やりの心配が殆ど無いので楽ですが、日々の成長が感じられないので面白味には欠けますね。

2017年1月15日 (日)

冬場も難しいエアープランツ

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猛暑を乗り切って生き残ったエアープランツたち。

小型の物ばかり10体ほどがご臨終致しましたが未だに過半以上が存命。

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冬は夏場と異なり放っておけば枯れる心配も無いと思いきや、久し振りに観察すると葉先が枯れ始めており、原因は水をやらない期間が長過ぎた事と判断。

夏場に比べて水やりは月に一度程度で良いのかと甘く考えていましたが、乾燥する冬場も週に一度は水やりが必要な模様。

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かなり乾燥していた様なのでボールに水を張ってソーキング。

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蕎麦の様です。

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家中のエアプランツを集めてみるとまだこんなに存命でした。

見た目の派手さも変化も無いのですっかり興味を失ってしまっていますが、一応生き物なので世話は続けて行こうと思います。

2016年11月25日 (金)

ご臨終が続くエアプランツ

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エアプランツに嵌り半年が経過ししましたが、随分ご臨終させました。

根の先から腐り始めることは理解できたので、根元に水が掛からないように逆さにして水やりを行い、空気清浄機の風で乾かす手間もかけていますが、やはり腐る個体は腐ります。
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だんだんしおれてくる物もあり、これは水を吸わせるためにソーキングを定期的に行いますが衰弱が止まりません。

どうにも生きているのか死んでいるのか変化に貧しいエアプランツなので、判断が非常に難しい。

恐らくこれまでに10株ほどご臨終となったと思われます。最初は何が悪かったのかと悩んだこともありますが、今では「お前もか」と一言呟いてゴミ箱行きへする事に何のためらいも無くなりました。

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大型の個体は比較的元気に成長中。というか成長しているのか否かもわかりません。

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エアプランツの耐容温度は5度までらしいので、今度は冷やしすぎないように注意が必要。

日々の変化が全く見えないのに、温度、湿度、通風に注意を払う必要があり、どうもこの手間が見合わないように感じています。

正直、エアプランツにすっかり飽きてしまい、やはり日々の変化が如実に分かる普通の植物が良いと感じています。

2016年11月17日 (木)

エアプランツも通販

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エアプランツ熱もかなり沈静化。というよりも完全に終わりました。

一気に買い集めたプランツを地道に育てていましたが、ホームセンターで扱っていないものかネット検索した所、通販でも購入可能な事を知り手頃な値段の物を二つほど購入してみました。

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注文から数日して箱が届きましたが、物が物だけに何も入っていない程に軽量。宅配業者さんも中身は何かと不思議に思った事でしょう。

開梱すると紙に包まれ、壊れないように上手くテーピング固定されていました。

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真っ白な雪を被った様な面白いプランツ。名前は何だったか覚えていません。

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これも細い幹から華奢な葉が伸びた奇妙なプランツ。

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この形状に近い小さなプランツを持っていましたが、見事に全て腐らせてしまいました。

水やりが非常に難しく、簡単に下部の幹から腐り始めました。

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果たしていつまでこのまま元気に育ってくれるのか。

既に購入から2ヶ月が経過しましたが、こちらは未だに腐らず育ってくれています。先に購入したプランツは既に10株近くご臨終されましたが。

2016年11月 7日 (月)

11月の収穫

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今年も瞬間蒸発的な速さで終わりが近づいていますが残すところ2ヶ月弱。

東京は日中こそ20度近くまで上昇しますが、朝晩の冷え込みが10度を割る様になり寒さに弱い植物たちを室内へ移動し始めています。

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既に終わっている筈のピーマンの苗が11月初旬になってもまだ健闘中。

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この日も立派なピーマンが6個も収獲出来ました。野菜がまだまだ高騰している状況において非常に有り難い恵み。

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冬の殺風景な庭に彩りを与えるべく、半月ほど前に植えたパンジーやビオラが根付き始めました。定期的に肥料を与えると春まで綺麗な花を次々に咲かせてくれます。

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ナメクジの群衆に襲われ瀕死の状態だったマリーゴールドが見事に咲き乱れています。

植栽業者さんと仲良くなり、兎に角肥料を定期的にやり過ぎ?と思われる程与えると聞いて実践した結果がこちら。今までこんなに盛大に咲いた事は過去に有りません。

何事もプロの意見は貴重ですね。

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もう20年近いお付き合いのキャットテール。このふわふわした赤いシッポがたまらなく可愛いプランツですが、寒さに弱いので今年も室内へ移動して越冬。

生育が悪く一時は危なかったのですが、鉢に対して根が張り過ぎていた事が原因だったので株分けしたところ2鉢が満開になりました。

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お犬様もプランツと一緒に日向ぼっこ。

今年も例年同様に秋が無く冬が一気にやって来た感が有りますが、この位の温度帯も悪くはありませんね。

2016年8月 8日 (月)

エアプランツの開花

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ほぼ日々の変化が感じられないエアプランツですが、僅かながら成長している様で新芽付近から花が蕾が出てきました。

淡い紫色の蕾でしたが、先端が割れて雄蕊らしき物がでたと思ったら一日で枯れて無くなりました。

花が咲く以上、エアプランツも受粉すると結実するのか誠に疑問ですが、何とも不思議な植物です。

2016年8月 7日 (日)

豊作

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もうすっかりピークを越えましたが今年は豊作でした。

毎年の様に失敗していたトマトは、昨年少し改善の兆しが見られましたが、今年は1本の苗から10個程度収獲出来ました。

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育てやすいサントリーの苗は500円弱でしたから、八百屋で買った方が早いのですが育てる事が楽しく、何より獲れたては買った物とは比較にならない程美味しい。

1坪しかない狭小庭でも家庭菜園は楽しめるのです。

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キュウリもほぼ役目を終えて伸びきった弦を処分してしまおうか思案中でしたが、まだ頑張って花を付けています。

4本植えた苗の1本が枯れてしまいましたが、恐らく50本ほどのキュウリが収獲出来ました。

秋に向けてキュウリを撤去して違う野菜を植えてみたいのですが、こうやってまだ頑張っている姿を見るとなかなか処分出来ませんね。

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この日の収穫はミニトマトと大粒トマトでボウルが一杯になりました。

私が住む住宅地では、シンボルツリー等の植栽を処分して家庭菜園に転嫁しているのは恐らく我が家だけ。

先日の新聞に元プロレスラーが苔玉に魅入られ、現在は苔玉作りを生業としており、現役時代も苔玉に癒されていたという記事を読みました。

土や植物に触れる事は、人間にとって強力な精神安定剤なのだと思います。

2016年8月 5日 (金)

エアプランツの大移動 vol.2

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我家の狭小住宅にエアプランツに適した移動先など有る訳も無く、已む無く東側の出窓から西側の出窓へ移動。

本当は西日が当たる環境は望ましくなく北側が良いのかもしれませんが、北側にはほぼ窓が無いのです。

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ただ西向きの出窓ですが、ここは愛犬も含め誰かが概ね居るリビングなので、ほぼエアコンが作動しており温度、湿度は許容範囲。

幸いな事に西側は雑木林になっているため強烈な西日が射しこむ時間も限られており、レースのカーテンを閉じていれば猛暑でも何とかなるでしょう。

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テーブルプランツと共生していますが、エアプランツの感覚で水をやり忘れる事が多々有り、こちらはこちらで瀕死の状態に陥った事は一度や二度では有りません。

この状況に慣れるまで暫くかかりそうです。

2016年8月 4日 (木)

エアプランツの大移動 vol.1

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エアプランツを初めて購入して来たのは6月初旬であり、まだ日差しも気候も快適な頃。

説明文にはレースのカーテン越し程度の明るさで生育と書かれていたので、我家では最も明るい東側の出窓にエアプランツ群を配置する事にしました。

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出窓にガチャガチャ乗せていた物を一斉に撤去しエアプランツエリアへ。また始まったと、家内から顰蹙を買った事は言うまでも有りません。

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6月の中旬位までは良い環境でした。

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新しい目が吹いてきたプランツも。

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この奇妙な枯れ枝の様なプランツは15cm程度しかないのに1980円。売り場で無造作に転がっていたのですが、何となく哀れで買ってしまいました。

実はこの出窓をエアプランツ置き場にしてから約1週間後、突如気温が上昇し東京は34度を記録。

外出していたので、当然この出窓は風も通らないまま30度を超える灼熱の場所と化し、イソギンチャクの様な可憐なプランツが溶ける様に突然死。

帰宅すると幾つかのプランツが瀕死の状態になっていたので、慌ててバケツに水を張ってソーキングを施しましたが既に手遅れでした。

低温と高温には弱い様で、種類にもよりますが許容温度は5度~30度までの様です。夏場はこの場所には到底置いておけないので、移動先を急遽検討する事になりました。

2016年8月 3日 (水)

エアプンランツ 再びご臨終

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1000円もするエアプンランツを腐らせてしまい、後悔の念も冷めやらぬうちに再びもう一つご臨終となりました。

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小さなパイナップルの様な容姿でしたが、こちらは確か200円ほど。

バークにワイヤーで固定して根を定着させようとした事がそもそもの間違いでした。

水を与えるとどうしても根の付近に水分が残ってしまい、底部から腐り始めました。

ネットではコルクやバークに定着させると元気に大きく育ちますと紹介されているのですが、どうやって水を与えるのかと不思議に思います。

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葉の間に水が残っていると腐ると注意喚起されていますが、定着させる若しくは定着した場合は葉の部分に限定して水を与えないに限ります。

今回腐ったプランツは玉ねぎの様に葉を一枚一枚むしって行きましたが、結局芯まで腐っていました。

実はもう二つ瀕死のプランツが有り、これも同様に根の部分が腐っている事を発見したので、慌てて乾燥を試みましたが既に手遅れでした。

エアプランツは適度な日光と通風、そして定期的な補水が必要なので手入れ不要で簡単どころか、逆に難しいと感じます。

季節によりますがソーキングが月に2回から3回、水やりが週に1回から2回といずれの説明書にも同じように記載されていますが、水やりで腐られるのであればむしろ乾燥気味で多少葉が傷んでいる位の方が良いのではないでしょうか。

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